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2013年06月ニュー速VIP+15: ○○の恩返し (644) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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○○の恩返し


1 :2013/05/02 〜 最終レス :2013/06/24
〜公園〜
男「俺は今まで…多くの犬や猫、狐や狸を助けてきた」
男「何故か…?決まってる、鶴の恩返し的な何かを求めてだッ!」
男「そして今年で25…未だ成果は無い…」
男「何故だッ!?」
女の子「ママー、変な人が居るー」
母親「見ちゃいけません!」
男「…」
男「帰ろう…」
ワーワー…
男「!」
男「(動物が虐められている!)」ダッシュ

2 :
子供A「薪割りダイナミックー!」ベシッ
子供B「ファイナルレター!」ペチッ
子供C「よーし、乱れ雪月花…」
子供A「ダメだよ〜C君ソレやると殺しちゃうじゃん〜」
子供B「もうちょっと長く楽しもうよ」
男「こらこら、ヤメなさい」
子供A「なんだよー邪魔すんなよなー」
子供B「どーてー」
子供C「ほーけー」
男「俺のは仮性じゃあ!!」クワッ
子供ABC「」ビクッ
子供A「逃げろー!」
子供BC「わー!」
男「フッ…悪は去った」グスン
男「大丈夫かい?どこか怪我…」
白蛇「…」
男「…」
男「なんてくだらない…帰ろ帰ろ」スタスタ

3 :
男「はぁ〜、アイスでも買うか」
〜コンビニ〜
店員「いらっしゃいませー…ってお客様!」
男「え?俺?」
店員「当店ではペットは…特にそういったペットは、他のお客様が怖がるので…」
男「俺、ペットなんて連れてませんよ?」
店員「いえ、左肩に…」
男「…?」チラッ
白蛇「…」
男「キャオラァッ!」
白蛇「」ビクッ
男「あ…(今のビクッ て可愛かったかも)」ドキッ
店員「あのー…」
男「あ、スンマセン、帰ります」

4 :
〜自宅〜
男「連れて帰っちゃった…」
男「さて、調べるか!」
カタカタ カチ…カチ…
男「アオダイショウ…白い個体は高く売れるのか…」
白蛇「…」
男「えーなになに…蛇は飼育が難しい…」
男「餌にはマウスが最適、必要な栄養素が全て含まれる…」
男「え…」サー…
男「マウスの養殖が不可の一般向けには…」
男「よーしキター!一般向けには、な・あ・に?」カチ…
男「冷凍マウス」
男「…」orz

5 :
C

6 :
男「…」
白蛇「…」スリスリ
男「おわっ!」
白蛇「」ビクッ
男「蛇に頬擦りされた…死にたい…こともない」
男「やるしかないか…」グッ
〜ペットショップ〜
男「冷凍マウスください」
店員「何匹要りますか?」
男「何匹くらい食わせりゃいいんでしょう?」
店員「アオダイショウなら、一週間くらいで一匹ですね」
男「じゃあ、とりあえず一匹…」
店員「大きいようなら刻んでくださいね」ニコッ
男「」orz

7 :
>>5
ありがとー!
〜自宅〜
男「明らかに半分にしなければならない…」
男「(無心…無心だ…)」スッ ズシュッ
男「(解凍…)」チャプ
男「さあ…食うがいい!」ズイッ
白蛇「シャーッ」カプッ
白蛇「」アグ…アグ…
男「(例えばコレが超絶美人に化けたとして…受け入れられるだろうか…?)」
男「無理です…」orz

8 :
男「しかし誰も恩返しに来ないな…」
男「ハッ…そうか!」
男「鍵閉めて寝てる間に来訪→ドアが開かない→泣きながら帰る」
男「俺は今まで…こんな簡単な事にすら気付かず…ッ!」
白蛇「…」
〜自宅 夜〜
男「鍵を開けて」カチャッ
男「よぉし…」スタスタ
男「お休みなさい」グフフ
〜一週間後 朝〜
男「何故だッ!」
男「来たのはコレか!?コレだけか!?」ベシベシ
ツン子「あイタッ!何すんのよ!」
男「まぁいいや…で?何の用?」
ツン子「特に用はないわよ?近くまで来たから寄ってあげただけ」

9 :
男「…そうか」
ツン子「そ…それよりさ、せっかく寄ってあげたんだし、お買い物でも…」
男「あ、蛇の餌買いに行かなきゃ」
ツン子「蛇?」
男「それ」
ツン子「?」クルリ
白蛇「…」
ツン子「きてはァーッ!」
白蛇「」ビクッ
男「おい、驚かすな」
ツン子「何てモノ飼ってんのよ!?」
男「アオダイショウ。しかも白」
ツン子「…アンタそんなに寂しかったの?」
ツン子「そ、そこまで、その…寂しいなら、少しくらい一緒に居てあげても…」
ツン子「もちろん私は嫌よ!?仕方なく、だから!///」

10 :
男「いや、別にいい」
ツン子「なんですって!」
男「とりあえず餌買いに行くわ。じゃ」スタスタ ガチャッ バタン
ツン子「はぁ…脈ないのかな…」クスン
白蛇「…」
〜自宅 夕方〜
男「二回目ともなると、慣れ…ねーな」
男「よし…出来たぞ」ズイッ
白蛇「シャーッ」カプッ
白蛇「」アグ…アグ…
ツン子「うぇ〜っ…」
男「お前…まだ居たのか」
ツン子「ちょっと!他に言うことはないの!?」
男「…ここだけの話だが」
ツン子「うんうん」
男「俺は今ノーパンだ」
ツン子「…」
男「…」

11 :
ちょっと親の足になってきます

12 :
ノーパン?(ゴクリ)

13 :
男「怒りながら帰っていった…何がいけなかったのか」
白蛇「…」
Rーン
男「!」
男「来たか…!?犬か?猫か?狐、狸も捨て難い…!」
男「(紳士に…紳士に逝くぜ!)」スタスタ ガチャッ
男「お待たせしました」キリッ
勧誘員「アナタハァ、キャミヲォ、シンジムァスカァ?」
男「あ、うちゾロアスター教なんで」バタン
男「ふぅ…」
男「神よ…貴方は本当に人間を愛しているのですか…」

14 :
〜翌日 昼〜
男「今日も今日とて現場作業」
同僚「よ!精が出るな!」
男「よぉ、一仕事終えた後のエメマウは最高だな」
同僚「俺はボスだなw」
同僚「ところでよ?お前今晩ヒマ?」
男「何かあんの?」
同僚「ナース達と合コン」ニヤリ
男「あー、俺パス」
同僚「あり?何で?」
男「来るかもしれねーから」
同僚「何が?」
男「(恩返しに)女の子が」
同僚「なんだ…お前ちゃっかりやってんのか」ニタニタ
男「まあな。仕込みはバッチリよ」グッ
同僚「チッ、俺も負けてらんねーなw」
男「お、休憩終わるな。行こうぜ」
同僚「あいよ〜」

15 :
〜自宅 夜〜
男「ただいま〜…って誰も居ないんだけどな」
白蛇「…」スー…
男「おお、出迎えご苦労」ナデナデ
白蛇「」スルスル
男「待て、何故俺の肩に…」
白蛇「…」スリスリ
男「うぬ!愛い奴!」
男「夜の散歩とシャレこむか」
白蛇「」ピシピシ
男「おおw尻尾ペチペチしてw嬉しいのかwこやつめw」
〜公園 夜〜
男「はぁ〜、いい月だ〜」
ゴアアァァー キャキャキャッ ガアァァー
男「飛ばしてるのがいるな…」
男「…ってまさか!」
ギョキョキョッ ゴアアァァー
男「(ヤバ…避けられない…!)」
男「(左はマズい、蛇が居る…!)」
男「(クソぉ!)」ジャッ
ドンッ

16 :
>>12
ノーパンは健康に良いらしい

17 :
>>13
Rーン!?(ゴクリ)

18 :
ノーパンだから車に轢かれても大丈夫なのか!

19 :
読んでくれてありがとね///
大まかな筋だけでたてて肉付けしながら…だからゆっくり付き合ってね!

20 :
いつ書籍化されるん?これ
楽しいわぁ

21 :
大喜利スレかと思いきや・・・

続きマダー?

22 :
キキィィーッ ガチャッ タタタッ
DQN1「おいどうする動かねーよ!」
DQN2「逃げようぜ、なあ!」
DQN1「バレねーかな、大丈夫かな!?」
DQN2「しょうがねーよ、ほら早く!」
DQN1「あ、ああ!」タタタッ
バタン キョキョキョッ ガアァァー
〜白蛇〜
ウソ…何で!?救急車は!?
私はまだ力が回復していない…今元の姿に戻ったら…もう蛇には戻れない…
元の私は醜い…きっと嫌われる…
…構わない…!
そんなこと、一向に!男さんが生きてくれるなら!

23 :
キキィィーッ ガチャッ タタタッ
救急A「アレだ!担架を!」
救急B「はい!」
救急A「通報者は!?」
救急C「そういえば居ませんね」キョロキョロ
救急A「しかし…意識は無いようだが安定しているな」
救急B「轢き逃げとのことですが」
救急C「妙ですね。血痕に比べて外傷が少ない…」
救急A「まあいい。そんな事は後だ。行くぞ!」グイッ
救急BC「はい!」

24 :
〜病院 朝〜
男「…む」
男「…あれ?ここは…?」
ツン子「気が付いたの!?」
男「おお…ツン子じゃないか」
ツン子「バカ!心配したんだから!」ガシッ
ツン子「車くらい避けなさいよ!…本当に…グスッ何…ヒック やってんのよ…グスッ」
男「ワリぃ、心配かけたな…」ナデナデ
ツン子「バカ…バカ…グスッ」
男「ところで…」
ツン子「何?どこか痛むの?」
男「蛇は無事か?」
ツン子「蛇?知らないわよ?家に居るんじゃないの?」
男「いや、蛇と散歩してる途中で…」
ツン子「びっくりして逃げちゃったんじゃない?」
男「…」ガバッ

25 :
ツン子「ちょっと!どこ行くのよ!?」ガシッ
男「救急車に乗っていた人に聞きに行くだけだ」
ツン子「アンタ車に轢かれたのよ!?待ってなさい、私が呼んでくるから!」
男「…わかったよ」
〜一時間後〜
救急A「…蛇?白い蛇…ねぇ…」
救急B「現場検証もかなり念入りにされたようですが、蛇は聞いていませんね」
救急C「そういえば、通報者も見当たりませんでした」
救急A「通報自体はアナタの携帯からのようですが、声は女性だったと聞いてますね」
救急B「男さんの意識が戻ったので、直に警察の方が来ると思います。その時に聞いてみると何か解るかもしれません」
男「…そうしてみます。忙しいところ、どうも」ペコリ
救急A「いえいえ。では、私達はこれで」
救急BC「お大事に」

26 :
>>20
お気に召して頂けたようで何より ウェッヘヘヘ
>>21
読んでくれてありがとねー!

27 :
〜夕方〜
警察A「…フム」
警察B「現場検証時、付近に蛇は居なかったかと」
警察A「よほど大事にされてたんですね」
男「…ええ、まあ」
警察A「とりあえず、事件に関する事は一通り聞けましたし、我々はこれで」
警察A「蛇の件も目撃者探しの時にでも聞いてみます」
警察B「お大事に」
男「…どうも」ペコリ
〜夜〜
男「…ダメだ…気になって仕方がない…」ガバッ
男「…行こう」

28 :
〜事件現場 夜〜
男「…居ないか」
ガサッ
男「!」
男「蛇か!?」
?「…こんばんは」
男「あ、スンマセン。驚かせて」
?「」フルフル
男「(何でこの人半分隠れてるんだ?)」
男「(よほど俺が変質者に見えるのか…)」
男「(…それにしても色素の薄い人だなー)」
?「お怪我の方は…どうですか…?」
男「怪我?どうしてそんなこと…ハッ!」
男「もしかして救急車呼んでくれたのはアナタですか?」
?「」コクコク
男「そうでしたか。俺は男っていいます。いやー助かりました」

29 :
?「…何故?」
男「?」
?「何故、男さんはあの時、体の向きを変えたのですか?」
男「…?…(あ!避けられないなら、せめてって時の事か)」
男「大事なモンが左肩に乗っててね(しかしよく見てたなーこの人)」ハハ
?「……です」
男「え?何?」
?「バカ…です」
男「(今日何回目だろ…)」
?「バカです…アナタは…ッ」ポロポロ
男「なぜ、泣いて…」
?「こんな蛇など庇って…私は…ッ!」グスッ
男「とりあえず落ち着こう、ね?ね?」スタスタ ポンポン
男「(…って、あれ?)」

30 :
男「(いやいやいやいやいや!)」
男「(頭打ったからか?この人の下半身が蛇に見えちまう!)」
?「もう、お気付きでしょう…」
白蛇「男さんに2度も助けて頂いた、間抜けで醜い蛇…です」
男「…マジで?」
白蛇「」コクリ
白蛇「最後に、どうしてもお礼を伝えたくて」
男「…最後?」
白蛇「…人語を話すため、男さんの怪我の治療…私はもう、蛇の姿になる力が…」
白蛇「ふふっ…醜いでしょう?この体は…だから」
男「…」ダキッ
白蛇「…え?」
男「…醜くいとは思わない」ナデナデ
白蛇「…あ」
男「…お前は俺の大事な蛇だ。それでいいじゃないか」ギュッ
白蛇「…ぅっ…くぅ…」ポロ
白蛇「…っく…男さん…男さぁん!」ポロポロ

31 :
男「とりあえず病院にもどらないと」
白蛇「…私はお留守番、ですね」
男「お願い。これ、鍵」スッ
白蛇「はい。確かに」ギュッ
〜翌日 病院〜
医者「帰る!?」
男「ええ。打撲くらいで別に異常も無いですし」
医者「う〜ん…まあ確かに…」
男「じゃ、そういうコトで」
医者「何か体に異常があったら直ぐ来るように」
男「わかりました。じゃ!」
〜自宅 昼〜
男「ただいま〜」
白蛇「お帰りなさい!」
男「腹へったな。何か作…」ハッ
白蛇「大丈夫です」ニッコリ
白蛇「この姿の際に食べる物は、男さんと変わりません」
男「そうなんだ…(神よ…貴方の存在に感謝します)」

32 :
俺の脳内では白蛇子がバジリスクの蛍火に変換されている。
白蛇子可愛いよ白蛇子。

33 :
男「要するに」モグモグ
男「以前の無理が回復してないうちに」ズズッ
男「人化して通報、さらに治療の力まで使ってしまい…」パクパク
男「蛇化出来なくなったと」ゲフーリ
白蛇「はい」
男「その姿の方が俺的にはいいんだけど、外に出られん、と」
白蛇「数時間程度なら、足生やせますけど…」
男「そなの?」
白蛇「はい。少しずつ力を溜めれば、それくらいなら」
男「どうやって溜めるんだ?メシ?」
白蛇「ご飯とか睡眠とか…」
白蛇「……とか///」ゴニョゴニョ
男「え?何?最後が聞こえない」
白蛇「い…色々です!///」
男「お、おう」

34 :
男「今は無理?」
白蛇「今は空っぽに近いので…」ションボリ
Rーン
ツン子「男!居るのー!?」ダンダンダン
男「!マズイ、隠れるべし!」
白蛇「押入れを希望します」
男「許す!行け!」
白蛇「はい」スルスル
男「(よし、行くか)」スタスタ
ガチャッ
男「よーツン子、どした?」
ツン子「どした?じゃないわよ!アンタ何帰ってんのよ!?」
男「まあ体に異常ないし…ベッド代高いし…」
ツン子「頭は後から異常が出たりするのよ!?」
男「ああ。異常が出たら直ぐ行くよ」
ツン子「まったくアンタは…っ」ジワッ
男「心配し過ぎだ…でも、ありがとよ」ポンポン
ツン子「…///」

35 :
ツン子「ま、まったく!アンタには私が付いてないと…あれ?」
男「?」
ツン子「…誰か来てたの?」
男「!(何故だ?何故バレた?)」
ツン子「食器…二人分…湯飲みに口紅…」
男「(チィーッ、普段はズボラな癖に!)」
ツン子「誰?友達?」ジリジリ
男「(そのアルカナは示した…避けようの無い窮状においてこそ…)」
男「(新たな道を探る好機が…)」…ハッ
男「ああ、女装趣味の友達が様子見に来てくれたんだ」
ツン子「なんだ、そうだったの」ホッ

36 :
>>32
ありがとねー!
ググってみたら蛇連れてる人?今度観てみよ。

37 :
こういうの好き

38 :
男「(自分で言っておいてなんだが…信じるのか)」
ツン子「で?可愛いの?その人」
男「え、あ〜…普通?いや、むしろキモい?」
ツン子「ふ〜ん…」
ツン子「アンタの友人ってロクなの居ないわね」
男「………そうだな」
ツン子「蛇は結局行方不明?」
男「ん?ああ、まあ」
ツン子「何よ、ハッキリしないわね。寂しいの?」
男「ん?ああ、まあ」
ツン子「し、仕方ないわね!しばらく私が面倒みてあげるわ!///」
男「いや、間に合ってる」

39 :
男「またしても怒りながら帰っていった…一体何がいけなかったのか」
男「おーい蛇〜、もういーぞー」
シュッ スルスル
白蛇「男さんは…もう少し、その」ニガワラ
男「?」
〜夜〜
男「さて、寝ようと思う」
白蛇「はい」
男「隣の部屋を好きにしていいから」
白蛇「…あの///」モジモジ
男「?」
白蛇「いつ外に用が出来るかわかりませんし…」
白蛇「その時には、足くらい生やせるようにしたいですし…」
男「まあ確かに」
白蛇「…というわけで」

40 :
〜自室 夜〜
男「(どうしてこうなった)」
白蛇「」スヤスヤ
男「(まるで捕獲されたカエルだ)」
男「(くっついていると回復効率が良いと言うが…)」
男「(爪先から巻き付かれては…)」
男「(ああ、動くな!Rが!)」
男「(ニニンガシ、ニサンガロク、ニシガトウ…)」
男「」グーグー
〜朝〜
ツン子「(えへへ、上手に出来た♪)」
ツン子「(前に誉めてくれた卵焼き、の改良版!)」
ツン子「(あ、男の家見えてきた)」
ツン子「(多分まだ寝てるだろうから、起こして…)」
ツン子「」ウーン…
ツン子「驚かせちゃお♪」

41 :
>>37
ありがとう!
ちくとお泊まり行ってきます。

42 :
続きはよ

43 :
〜自宅〜
ツン子「おはよ〜…」ボソッ
ツン子「(うん、やっぱりまだ寝てる♪)」
ツン子「(いざ、男の部屋へ)」コソコソ
〜一方その頃〜
白蛇「(…侵入者?)」
白蛇「男さん、男さん」ユサユサ
男「ンむ?おはよ〜」
白蛇「シ〜ッ、誰かが侵入したようです」
男「!(ついに…!)」
白蛇「?」
男「哺R類と仲良くできる?」
白蛇「え?はい」
男「そうか〜、ついに来たのか〜」ニタニタ
白蛇「?とりあえず足、生やします」
男「りょ〜かい〜」

44 :
男「で、お前なのか」
ツン子「…」
男「神よ、あなたは何故ッ!」
男「私に耳尻尾モフモフ付きの少女を与えて下さらないのですか!?」ブワワッ
白蛇「…」
男「…何故だ?空気が重い」
ツン子「とりあえず…」
ツン子「その人…誰?」
男「ん?…ああ、あれだ」
男「親戚の白蛇さん。心配して見に来てくれた。いやー助かってる」ウンウン
白蛇「初めまして」ニッコリ
ツン子「あ…どうも初めまして。ツン子です」ペコリ
男「とりあえず朝飯作るわ。食うだろ?」
ツン子「あ、作ってきてあげたわよ」
男「マジで?卵焼きある?」
ツン子「うん♪」

45 :
男「おお、この前のより美味い!」モグモグ
ツン子「ホント?まあ当然だけど」フフン
白蛇「料理、上手なんですね」ニッコリ
ツン子「白蛇さんは料理苦手?」
白蛇「基本的な物なら作れますけど、この卵焼きのように美味しくは…」
ツン子「そなんだ」
男「うむ。お前ならば…」
ツン子「(いいお嫁さんになれる…でしょ♪)」
男「いい卵焼き器になれるだろう」
ツン子「」ズルッ
白蛇「(これは…苦労しますね…)」フゥ…

46 :
>>42
おまた〜 読んでくれてありがとー!

47 :
玉子焼きは甘いの?
しょっぱいの?

48 :
>>46
いつも楽しく読ませて頂いてます
俺も書き手の身だしお互い頑張ろうぜ

49 :
>>47
それはご想像しだいですよウェッヘヘヘ
>>48
ありがとー!頑張ろねー!

50 :
尾も白いな。この先の展開めっちゃ気になるわ。

51 :
>>50
そりゃ白蛇ですから尻尾も白いでしょ

52 :
>>51
蛇のしっぽが何処からかを考えたら眠れんくなったじゃないかw

53 :
肛門より後ろが尾だったハズ

54 :
男「何でアイツは毎回怒りながら帰っていくんだろう…」
白蛇「…洗い物します」
男「あ、お願い」
サーキホーコルハーナハー
男「お、社長からだ…ピッおはようございます」
社長「おはよう、もう退院したと聞いたんだが」
男「はい」
社長「頭打ってるみたいだし、かまわんからもう数日休め」
男「いやでも…」
社長「特休扱いにしとくから」
男「不肖男、休ませて頂きます」ビシッ
社長「お、おう」

55 :
男「というワケでしばらく休みになった」
白蛇「出来た社長さんですね」
男「ああ。仕事無くて困ってた俺を、たった一言で雇ってくれたような人だ」
男「やらないか。と」
白蛇「…本当にそれだけで?」
男「おう」
白蛇「何かされたり…とかは?」
男「いや、何も?」
白蛇「そうですか(良かった…)」ホッ
男「うーん、とりあえず買い物でも行く?」
白蛇「はい!」ニッコリ

56 :
〜スーパー〜
男「こんなモンかな?」
白蛇「はい」
男「んじゃあとはエメマウか。よいしょ」ガッシ
白蛇「1ケースですか…」
〜自宅 夜〜
Rーン
男「!(そう、恩返しに訪れる基本は夜…)」
男「(さて…)」スタスタ
男「こんな夜更けに何方じゃな?」ガチャッ
同僚「うぃーっす」
男「…」orz

57 :
やらないか!?(ゴクリ)

58 :
ゆっくりお付き合いくだされ///

59 :
>>58
はいっ
『FSS』や『ヒストリエ』みたいにのんびり待ってます

60 :
同僚「見舞いに来てやったぜ!」
男「ああ…ありがとよ」
同僚「何か元気ねーな。泡の国行くか?w」
男「いや…」
白蛇「どうぞ」コトッ
同僚「」ポカーン
男「ん?ああ、親戚の白蛇さん」
白蛇「初めまして」ニッコリ
同僚「初めまして」モッコリ
白蛇「私はお部屋に。何かあったら呼んでください」
パタン
同僚「お兄さん、彼女を僕にください」
男「なん…だと…」
同僚「つーかありえねー…」
男「まあな」

61 :
同僚「お〜、もうこんな時間か」
男「明日も仕事か?」
同僚「もち」
男「そうか。頑張れよ」
同僚「あいよ。じゃあな」
ガチャッ バタン
男「ふわぁ〜…俺もそろそろ寝るか」
〜自室〜
白蛇「」ニッコリ
男「…」ハハッ
白蛇「迷惑、ですか…?」
男「参れ!」
白蛇「はい!」シュルッ
男「アッー!首はなりませぬ殿!」ギシッ
白蛇「(殿?)暖かいです」ギュッ
男「(そのアルカナは示した…永劫、時と共に回り続ける…)」ギブギブ
男「(残酷な運命の存在を…)」ガクリ

62 :
〜翌朝〜
白蛇「申し訳ありません…」
男「ああ…大丈夫だ」コキコキ
白蛇「今日からは気を付けます…」
男「頼む。せめて年金受け取るまでは生きたい」
Rーン
男「!」
男「(いや、待て)」
男「(よくよく考えれば…)」
男「(蛇の例を見ても、なかなかあり得ない事…)」
男「(期待しすぎは良くないか…)」
男「(平常心、平常心)」スタスタ
ガチャッ
男「おはようございます」キリッ
ツン子「え?あ、おはよう」
男「…」orz

63 :
白蛇「どうぞ」コトッ
ツン子「あ、どうも…」ズズッ
男「時にツン子さんや」
ツン子「何よ?」
男「鬼か貴様。人にほんの僅かな希望を与えて、そのうえで希望を握り潰す…」
男「恐ろしい子!」
ツン子「な…何を期待したのよ///」
男「頬を染めるな!」
ツン子「あ〜もしかしてアレ?鶴の恩返し的な〜とか」
ツン子「小学校の頃からやってたよね」ケラケラ
男「何が可笑しいッ!!」クワッ←言ってみたかったダケ
ツン子「宇水乙」
男「まあ、あったとしても限りなく0に近いんじゃ…とは思ってる」
ツン子「つーか0でしょ」
男「いやー、どうかな…」

64 :
>>59
FSSは好きです///

65 :
ツン子「!(もしかして…)」
ツン子「(私がそれっぽい格好をすれば…)」ウーン…
ツン子「///(め…めろめろに…)」
男「蛇、救急車呼んでくれ」
ツン子「私はマトモよ!」
男「無言で百面相しないでくれ。夜トイレに行けなくなる」
ツン子「ア…アンタってヨゴレはぁ〜」プルプル
白蛇「あら、可愛らしいじゃないですか」クスッ
ツン子「あ…ありがとう、ゴザイマス///」
男「ツン子…」
ツン子「な…何よ!///」
男「その…な?」モジモジ
ツン子「(あ…意識してるの?)」
男「蛇は多分ノーマルだぞ?」
ツン子「」
白蛇「」

66 :
男「アイツは怒りながら帰らないと、死んでしまう病気か何かなのだろうか」
白蛇「…ご飯作ってきます」
男「あ、お願い」
〜ツン子宅〜
ツン子「これ着けるのは…失う物が大きすぎるような…」
ツン子「キャラも少し変えてみたり…の方が良いのかな?」
ツン子「男の好みとかはさっぱり、だし…」
ツン子「で、でも!男は動物好きだし!」
ツン子「悪い方には傾かない筈!」グッ

67 :
〜翌朝 自宅〜
Rーン
男「(もう解っている…)」
男「(どうせツン子か新聞、宗教の勧誘だ…)」
オハヨウダニャーン
男「時は…今!」ダッシュ
ガチャッ
男「おはようござ
ツン猫「よ…様子見+朝御飯だニャン」
ツン猫「か、身体は大丈夫かニャン?///」
男「あ、ああ。俺は大丈夫だが…」
男「キミは大丈夫かね?」
ツン猫「…正直、後悔中だったり…ニャン」
男「だがそれがいい」グッ
ツン猫「マジ!?」
男「こら最後まで演じろ!」

68 :
にゃん?(=^・^=)

69 :
>>68
ニャンですと///
足にされまくった連休だった…

70 :
ツン子「まあなんと言うか…ちょっと目の保養をさせてあげよーかな?くらいの」
男「把握した」
ツン子「…もう外していい?」
男「ダメに決まっておろう」
ツン子「(…重症だわ)」
白蛇「可愛らしいですね」
ツン子「そういえば白蛇さんはどれくらいこっちに?」
白蛇「多分、暫くは」ニッコリ
ツン子「(ライバル…なのかな?)」
白蛇「(ごめんなさいましね?こればかりは退けません…)」
男「(猫耳って耳が4つになるのか?)」

71 :
男「というわけで出掛けよう」
白蛇「はい!」
ツン子「仕方がないから付き合ってあげるけど、コレは外すわよ?」
男「いいかツン子」ガシッ
ツン子「な…何よ?」
男「ソレを付けたお前はガンダムだ」
ツン子「はあ?」
男「だがソレを外したら、お前はザクタンクになってしまう」
男「そんなの嫌だろう?」
ツン子「い、意味が解らないけど、とりあえず付けとけばいいの?」
男「うん。そう」
ツン子「し、仕方が無いわね!特別よ?」
ツン子「(誰より男が「いい」って言ってるんだから)」
ツン子「(恥ずかしいのは我慢、我慢)」

72 :
男「散歩がてら色々見て回るつもりだけど、足は平気か?」ヒソヒソ
白蛇「夕方くらいまでなら」ヒソヒソ
男「把握」ヒソヒソ
ツン子「何やってんの?凡愚で愚図とか最低よ?」
男「いい加減にしろ、泣くぞコラ」
ツン子「冗談よ。ほら早く」
〜商店街〜
男「そういやツン子と出掛けるのも久し振りだな」
男「今回は迷惑をかけたからな。飯くらい奢ろう」
ツン子「やた!」
男「あんまり高いトコはNGな」

73 :
ザクタンクは酷い

74 :
>>73
俺は好きだったり///

75 :
〜公園〜
ツン子「美味しかった」ニコニコ
白蛇「パフェ、でしたか。アレは気に入りました」
男「それは何より」
ツン子「っと、そろそろお店戻らないと」
男「あー、今度寄るってオヤッさんに伝えといて」
ツン子「解ったわ。まあ来たらコーヒーくらいタダで出してあげる」
ツン子「じゃ」
男「おー。頑張れよー」
白蛇「ツン子さんの家、喫茶店でしたっけ?」
男「ああ。コーヒーが美味い」
男「今度一緒に行こう」
白蛇「はい」ニッコリ

76 :
〜一週間後〜
男「明日から仕事復帰だ」
白蛇「頑張ってください」ニコッ
ツン子「現場作業なんだから気を付けなさいよ?」
男「おう任せとけ」ベシベシ
ツン子「人の頭でドリブルしないの!」
〜翌日 現場〜
男「はよーっす」
同僚「お、今日から復帰か!」
男「ああ。またヨロシクな」
同僚「おう!ほらエメマウ」スッ
男「ご苦労」
同僚「1200円になります」ニッコリ
男「あ、許して」
同僚「冗談だジョーダンw」

77 :
〜お昼〜
同僚「うおっ、それはまさか…」
同僚「世の全ての独身男性が夢見る!」
男「ああ、手作り弁当だ」モグモグ
同僚「白蛇さん?」
男「おう。卵焼きだけはツン子だが」
同僚「…じゃあ何か?お前には弁当を作る女が二人居ると?」
男「おう」
同僚「…私は貝になりたい」
男「貴方には…無理だ…」

78 :
〜定時〜
男「んじゃ、お疲れ〜」
同僚「おー。お疲れさ〜ん」
社長「おお、男君」
男「社長、今回は迷惑をかけました」ペコリ
社長「ああ、そんな事はいいんだ。大事無いようでホッとしてるよ」
社長「復帰祝いに一杯どうかと思ってな」
男「良いっスねぇ〜」
社長「おし、じゃ行くか」
男「じゃ、一旦帰って風呂と着替えしてきます」
社長「おう」

79 :
〜夜〜
社長「ナハハハハ!飲め呑め!」
社長「いや〜楽しいな〜男君」バンバン
男「ええ、まあ(失敗した…)」
社長「オネーチャン、バッファローしよ、バッファロー!」
嬢1「飲み過ぎよ〜社長〜。良いの?奥さんに怒られるわよ〜」
社長「あんな干しアワビなんか知るかー!」ゲラゲラ
嬢2「元気な社長さんね」
男「普段は紳士なんだけど…酒が過ぎるとちょっと」
嬢2「ん〜、君は楽しくない?」ズイッ
男「む。あんまり近いと…」
嬢2「近いと?」スリスリ
男「」

80 :
        _         . , _ ,
     , - '`r‐'´        ` ‐r'`''‐、
    r'ヽ./             \,- 'ヽ
   i'  /                l   i
   l, -‐l    $$$$$$$$$$$     /` ‐、,l
   |   ヽ  $$$$$$$$$$$$$$$ /\  |
   ヽ / `-$$$$$$$$$$$$$$,rく     、/
    丶  $./ ̄ ̄| ̄ ̄\$$$\\  /
     ヽ/$|.   、Y     |$$$$ヽ, r'´
      `$| r'`‐、_,、,-─_,' .|$$$$$$$
       $|  ̄|./|_|` ̄|  |$$$$$$
       $| .| 、__,_ |  |$$$$$
       $\| `ー─‐"| /$$$$
        $$\ r‐ /$$$$
          $$$$$$$$

81 :
>>80
わー!バッファローマンありがとー!
でも、ごめんなさいましね?R首当てゲームの事なんだ…

82 :
なにそれくあしく

83 :
>>82
男「まず、男性はバッファローになりきり」
男「両手の人差し指を頭に添えて女性のR首を目指す」
男「当たった場合」
白蛇「アン…バッファロー…///」
男「外した場合」
ツン子「フン」←鼻で笑う
男「もしくは無言」
男「また、審判役も必要とされる、男のゲームだ!」クワッ

84 :
〜タクシー〜
社長「いや〜楽しかったな!また行こう!」バシバシ
男「はい」
社長「クソォ…あのRまだオチねえ…」ブツブツ
男「あ、俺はこの辺で」
社長「お、そうか。おい運ちゃん停めてくれ」
男「今日はありがとうございました」
社長「いいってことよ!またな!」
バタン ブロロロ…
男「(マズイな…すっかり遅くなってしまった)」
男「!(明かりが…)」

85 :
〜自宅〜
男「ただいま〜」
男「…」
男「あれ?(おかしいな。茶の間に明かりが点いてるが…)」スタスタ
白蛇「」スヤスヤ
男「(ずっと起きて待つつもりが、寝てしまったのか)」
男「よっと」グイッ
男「(起こさないように…お姫様抱っこで運ぶしかないな)」
白蛇「…ぅ」
白蛇「!(これは…!)」
白蛇「(状況確認…お姫様抱っこ…最良手段…寝たふり)」
男「蛇の部屋でいいか」スタスタ ズルズル
白蛇「(この匂いは…香水?)」クンクン
白蛇「(…)」ジワッ

86 :
男「到着…よいしょっと」
シュル
男「ん?」
ギシッ
男「(…寝ぼけているのか、本能か)」
ガッシ
男「(見事な拘束だ)」ギリギリ
白蛇「(嫌な香り…しっかり上書きして消さないと)」ギュッ
〜翌朝〜
白蛇「おはようございます」ニッコリ
男「ああ、おはよう」
白蛇「ご飯、出来てますよ」
男「昨日は遅くまで待たせて悪かった」
白蛇「いいえ、むしろ途中で寝てしまって…」
男「次からは寝てていいぞ?」
白蛇「待ちます」ニッコリ
男「お、おう」

87 :
〜現場 お昼〜
同僚「暖かくなってきたな」モグモグ
男「もう少しで地獄の夏が来るな」ハグハグ
同僚「そういや、お前元気になったワケだし、白蛇さん帰っちまうの?」
男「いんや。まあ色々あんのよ」
同僚「…ふ〜ん」
同僚「俺のこと何か言ってなかった?」
男「ああ、格好良くて優しげな方ですねって」
同僚「ウソ!?マジ!?」ニタニタ
男「超ウソ」
同僚「…カッとなってやったってやつ、罪軽いんだっけ?」
男「…俺は強いぜぇ?」
男・同僚「ダハハハハハw」

88 :
〜定時〜
男「じゃな。休みを満喫しろよ」
同僚「へいへい…」
男「(まあ、お前はガッつかなきゃ良い線いってるんだが…)」
同僚「お…おい、無言で見詰めるな///」
男「ああスマン。お前の肩に亡霊が見えたような気がしたんだ」
男「気のせいだったようだ。じゃ」スタスタ
同僚「ウソ…だろ」
〜自宅 夜〜
男「…つーワケで明日はツン子の店に顔出そうと思う」
白蛇「はい」
男「私と共に、逝く気はないか…?」
白蛇「(…前にやっていたゲームですね)」ニガワラ
白蛇「一緒に、生きましょう」ニッコリ
男「…///」

89 :
〜翌日 喫茶店〜
男「ちわ〜」カランカラン
白蛇「お邪魔します」
ツン子「はぁ〜客かと思ったらアンタなの?」
男「この前、顔を出すと言ったろう」
ツン子「はいはい、さっさと席につく」グイッ
男「オヤッさんは?」
ツン子「(お店に来てもお父さんとばかり話すのよね)」
ツン子「居ないわよ?」
男「あそこで泣いてるのは地縛霊か?」
ツン子「(出てきてたのね…)」
ツン子父「や、久し振り」
男「ご無沙汰してます」ペコリ
白蛇「初めまして。男さんの親戚の白蛇です」ペコリ
ツン子父「おー、こりゃ別嬪さんだ」
ツン子父「ツン子が焦るのもぶべらぁッ!」バタン
ツン子「(危なかった)サボってないでコーヒー淹れてよ」ズルズル

90 :
パトラッシュ…何だかもう眠いんだ…

91 :
>>90
ちゃんとルーベンスの絵の前で寝るんだワン



…おやすみ

92 :
男「うん…やっぱりオヤッさんのコーヒーは美味いや」ズズッ
ツン子父「ありがとな。見舞いに行けなかったワビだ。何でも好きな物頼んでくれ」ハッハッハ
ツン子父「(本当は行けたんだけどな…ツン子が来るなって言わなければ)」
男「ん〜、じゃ卵焼きとトースト」
白蛇「私も、同じ物で」
ツン子父「ははは、お安い御用さ」
ツン子「それは私がやるわ。お父さんはあっちのお客さんをお願い」
ツン子父「(…はは〜ん)」ニタァ
ツン子「(くっ…)」ギシリ
ツン子父「じゃあ頼むな、ツン子」ニヤニヤ
ツン子「……もぐわよ」
ツン子父「ヒィッ!」

93 :
男「美味かった。余は満足じゃ」
白蛇「ご馳走さまでした」
ツン子「当然よ」フフン
ツン子父「ツン子、お昼の客も捌けたし休憩入っていいぞ」
ツン子「は〜い」
男「さてこの後はどうしよう?」
ツン子「アンタ今日休みよね?」
男「おう」
ツン子「お店の買い出し、付き合ってくんない?」
男「いくらで?」
ツン子「…」
白蛇「…」
男「冗談だ。行きます。はい」

94 :
〜スーパー〜
ツン子「コレとコレ、あとコレも」ポイポイ
男「…」ズッシリ
白蛇「あの、持ちますよ?」
男「ん?ああ平気だ」
ツン子「最後にお米」
男「…」ズンッ
白蛇「…大丈夫です?」
男「…イイぞ。無敵の未来が見えてきたって感じだ」
ツン子「さ、帰るわよ?グズグズしないの」
ツン子「(なんか夫婦みたい♪)///」
男「(神様…もう殺してもイイですか…?)」

95 :
〜喫茶店〜
ツン子「ただいま〜」
男「はぁらどっこいせ」ズンッ
白蛇「お疲れ様です」
ツン子父「おお、男君すまないな」
男「いえいえ。ご馳走になりましたし、これくらいは」
ツン子父「はは、助かるよ。今コーヒー淹れるからね」
男「アザッス」
ツン子「まあ、あれよ、ありがと。助かったわ」
男「ああ、礼なら今度は狐で頼む」
ツン子「えっ」
男「えっ」
ツン子「何それ卑猥」
男「卑猥とか言うな。なぁに、1度も2度も変わるまい」
ツン子「気に入ったの?アレ…」
男「ああ!」ニカッ
ツン子「き…気が向いたらね!///」

96 :
>>91
パトラッシュ…お前も読んでくれてたんだね?ありがとー!

97 :
面白いな(ハハッ★

98 :
>>97
ありがとね///

99 :
R

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