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2013年06月ニュー速VIP+58: 妹「お兄ちゃん、たまには一緒に帰ろーよっ!」 (229) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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人間だけど全レスするよ!!! (144)
妹「お兄ちゃん、たまには一緒に帰ろーよっ!」 (229)
今日一日を三行で (323)
服屋で働いてるけどなんか質問ある? (247)
全然実らない恋の話する (323)

妹「お兄ちゃん、たまには一緒に帰ろーよっ!」


1 :2013/05/01 〜 最終レス :2013/06/24
兄「ん?別に構わんよ。どうせ帰る場所は一緒だしな」
妹「でさちょっと池袋のアニメイト寄りたいなーなんて」
兄「…お前また俺にマンガ買わせる気だろ」
妹「いいじゃん、どうせお兄ちゃんも読むんだしさー」ブンブン
兄「おぃっこらっ、俺の腕をぶんまわすの止めろって」
妹「……だめ?」ギュッ
兄「うっ…///」
妹「ね〜ぇ〜、おにぃちゃ〜ん」ウルウル
兄「し、仕方ねーな。まぁ俺も続き気になってたしな」
妹「やたー!!」

続け

2 :
兄「しっかしビルまるごとだもんなー。池袋のはやっぱすげーわ」
妹「せっかくだしエスカレーターで一番上まで行って降りてみようよっ!」ワクワク
兄「…エレベーターな。まだちゃんと覚えてねーのかよ」
妹「あっ、そーか。また間違えちゃった。えへへー」
兄「ったくw …お、エレベーター来たぞ」グイッ
妹「あっ///もう子供じゃないんだから手繋がなくても大丈夫だってー」

続かない?

3 :
続けたまへ(*_*)

4 :
兄「最上階は丸々イベントスペースか」
妹「ねぇお兄ちゃん!コスプレコスプレ!!」
兄「おーホントだな。どれどれ?…ふむ、これを着てご自由に記念撮影をどうぞってことか」
妹「お兄ちゃんっ!」グイ
兄「…」
妹「お兄ちゃん!!」グイグイ
兄「俺にどうしろ…
妹「着てみてっ!!」キラキラ
兄「…はぁ」

誰か続けてくんない?

5 :
シチュがあんま良くなかったな…
落ちるまで適当に書くわ

6 :
兄「…これでいいか?」
妹「おーーー、わたしのお兄ちゃんカッコいいっ!!」
兄「そ、そうか?///」テレテレ
妹「そうだってっ!ほら、周りを見てみなよ」

アノコチョットカッコヨクナイ?
ホントダ
アレッテセプター4ノセイフクダヨネ
バットウッテイッテクレナイカナキンキュウバットウッテー

妹「ねっ?わたしも鼻が高いよ」
兄「ったく偉そうに」コツン
妹「えへへー」

トナリニイルノカノジョカナー
イイナーカレシトアニメイトトカー
リアジュウハバクハツシロッ

兄「///」
妹「///」

7 :
兄「そ、そろそろ下の階に行くか?」
妹「う、うん。そうだね」
イソイソ

妹「お兄ちゃん…わたし達…その…カップルに見えたりするのかな?」
兄「そうだな…まぁ見ようによっちゃ制服デートに見えなくもないんだろ」
妹「…お兄ちゃんとデート」ボソッ
兄「ん?なんか言ったか?」
妹「え?ううん、何でもないよなんでも」
兄「よし、じゃあ下の階行くぞ」

8 :
兄「しっかしこの階段狭いし急だよなぁ…」
妹「そーだねー。でもわたし怖くないよ」
兄「へー、そうなのか?」
妹「うん、だって…」

ギュッ

妹「お兄ちゃんと手をつないでれば安心だよー。えへへー」
兄「お前ついさっき子供じゃないんだからーとか言ってたじゃないか。ったく…ちゃんと握ってるんだぞ」

ギュッ

妹「うんっ!」

9 :
続きを

10 :
兄「このフロアは…んー、原画とか見ても良く分からんなぁ…」
妹「すごいっ!キューティクル!キューティクルっ!!」
兄「」
妹「キューティクル!キューティクルっ!!キューティクルっっ!!!」
兄「あーもう少し落ち着け。ってか女子高生がマンガくらいでそこまでテンション上げんな」
妹「…」ピタッ
兄「あ、あれ?」
妹「マンガ…くらい…だと?」
兄「え?」
妹「お兄ちゃんのバカっ!謝れっ!ドンに謝れっ!!」
兄「ひぃっ!」

11 :
妹「お兄ちゃんは分かってくれてると思ってたのに…もう知らない」プイッ
兄「悪かったよ。なぁ、機嫌直してくれよ」
妹「…」プイッ
兄「ほ、ほらっ、あっちはアザゼルさんのブースがあるみたいだぞ?」
妹「…」ピクッ
兄「お前アザゼルさんも好きだったもんな」
妹「だったじゃないもん…」
兄「そうだよな、2期始まってめっちゃ喜んでたし今でも大好きだもんな?」
妹「うん…」
兄「じゃあ行こうぜ」

ギュ

妹「も、もうお兄ちゃんったら調子良いんだから///お兄ちゃん?転ばないようにちゃんと手握っててよね」

12 :
兄「ここは…あぁ、なるほど。クイズに答えて受付に持ってくとコインがもらえて、それをこのガシャポンに入れると中の…紙切れ?がもらえるのか」
妹「ん〜なんだろ〜?ネームの一部とかかなぁ?」ノゾキノゾキ
兄「どうする?やってくか?」
妹「んー、いいや」
兄「なんだ、やけにあっさりしてるじゃんか」
妹「だってもらってもどうしようもないし?」
兄「お前そういうとこ結構ドライだよな…」
妹「でもお兄ちゃんが取ってくれたものならずっと大事にしちゃう///」クネクネ
兄「いや、めんどいからいいや」

妹「……お兄ちゃんも相当ドライだよね…」

13 :
兄「これは…暗殺教室だな。てかこの学校机まんまうちのじゃねーか」
妹「おーーーー、殺せんせーだwww」
兄「これってあれだろ?ドーピングコンソメスープとかの…」
妹「違うよお兄ちゃん。それは魔人探偵ネウロ!まぁおんなじ作者さんだけどね」
兄「へー。面白いのか?これ」
妹「うん。かなり売れてるみたいだしねー。4巻しかまだ出てないから買っちゃえばいいじゃん!」
兄「んー、いや、やめとく」
妹「えー?なんでーーーー?」ブーブー
兄「そんなに人気があるならいずれアニメ化するだろ。そん時色々店舗特典付けるだろうからその時買う!」キリッ
妹「しっかりしてるんだかせこいんだか微妙なラインだよ、お兄ちゃん…」

14 :
兄「こっちは…あぁ電撃関連か」
妹「サンシャインでも特別展やってるよね」
兄「ロウきゅーぶ!2期もやるし今から楽しみだぜ。小学生は最高だなっ!」
妹「…わたしのお兄ちゃんはロリコンです」
兄「違うぞ?俺はシスコンだ」
妹「っ/// なっ、何いきなり言ってんのお兄ちゃん」
兄「?俺はシスコンだ」
妹「え?え?え?え?/////」
兄「スー、俺はシスコンだああああああ!!」
妹「っ//////// お、お、お、おそとはしってくるぅーーーーーーーっ!!!!!」

ダダダダダダダダ

兄「こっ、こらっ!!危ないから走んな…って行っちまったか。さすが俺妹の京介さんのセリフ、破壊力ぱないすわ」


兄「…ってかあいつマンガ買いに来たんじゃなかったのかよ。ったく、こりゃ明日も来る羽目になりそーだな」



おわり

15 :
こんな感じでとりあえず
誰かの暇つぶしにでもなったなら良かったです

16 :


17 :
妹2「兄さん、今日の放課後はお楽しみだったみたいですね」
兄「放課後?」
妹2「えぇ。クラスの友達が見たそうです。兄さんと姉さんが池袋でラブラブデートをしていたところを」
兄「いや、あれはただ買い物に付き合ってただけで…」
妹2「買い物?一体何を買ったんですか?」
兄「…まぁ実際には何も買ってないが…」
妹「やっぱりデートだったんじゃないですか。言い訳があるなら言ってみてください!」
兄「いや、だってあいつがいきなり…
妹「うるさいですっ!言い訳なんて聞きたくありません!」

兄(えー)

18 :

妹→妹2

19 :
妹2「っていうか続けるんですか?これ」
兄「あぁ、せっかく残ってるし落ちるまで適当にな」
妹2「ならさっさと私との妊娠エンドで締めて下さい」
兄「」
妹2「さっさと私との妊娠エンドで
兄「いや聞こえてるからね!?繰り返さないでいいからね!?」
妹2「なら何かしら反応して下さい。私も恥ずかしいんです」
兄「…顔色一つ変えず言われたって。月子かお前は」

20 :


21 :
兄「だいたい兄妹で結婚してあまつさえ子供作るなんてありえんだろ」
妹2「…分かりました。私達もまだ学生ですし慌ててするような話でもありませんね。こういう事はどこかの穹さんにでも任せておきましょう。」
兄「いや、学生とかそういう話じゃないんだが…まぁいいや」
妹2「では学生の間は健全なカップルという事で」
兄「おい待て、どうしてそういう話になる。てか妹を女としてみれる訳ないだろ」
妹2「?」
兄「お前のその反応の方が俺にはよっぽど?だよ…」

22 :
妹2「兄さんは私を女として見れないと?」
兄「兄妹なんだし当然だろ?」
妹2「しかし古来より近親相姦のお話はたくさんありますし、兄さんは要らぬ我慢をしてるのでは?」
兄「そんなことないぞ?お話になってるのはあくまでアブノーマルだからであって普通の兄は妹に欲情なんてしません」キリッ
妹2「ふーん。…じゃあ…」
ペタッ
兄「!?」
妹2「…」
フニフニ
兄「ちょっ!おまっ!何やってんだよ!!」
妹2「何って私の胸のマッサージを兄さんに手伝ってもらってるだけですが。女として見てないなら当然なんともないですよね?」フニフニ
兄「っ!!」

23 :
妹2「ほらほら、顔が真っ赤ですよ?」フニフニ
兄「べっ、別に?妹の胸を触ってもなんともないし?」ドキドキ
妹2「へーそーですか。じゃあもっとしっかり…んっ…揉んでくれますよね…」ハァハァ
兄「お、おう。ただのマッサージだもんな…」
モミモミモミ
妹2「あんっ!…兄さんっ…ちょっと強く揉み過ぎ…んっ…」ハァハァ

ダンッ

妹「入るよー。お兄ちゃん呼んだー?…ってお兄ちゃんがふーちゃんのR揉んでるっ!?」
妹2「ハァハァ…あ、姉さん…」
兄「おまっ!?なんでここにっ!?」
妹「え?え?お兄ちゃんが呼んだんじゃん」
妹2「…私が兄さんの携帯でさっき呼んでおきました…」ハァハァ
妹「や、やっぱりお兄ちゃんとふーちゃんってそういう関係だったの?」ウルウル
兄「ちげーよ!ってかお前はめやがったな!」
妹2「ハァハァ…何の…事でしょう?」ハァハァ

24 :
兄「…と、こういう事情なんだ。だからやましいことは何も…」
妹「へー」ジトー
妹2「…兄さんは時々大胆です」ポッ
兄「だからいい加減やめてくれぇ〜orz」
妹「ふーちゃん?どういうつもり?」ギロッ
妹2「今日放課後兄さんと抜け駆けしてデートしたらしいじゃないですか。そのお返しです」シレッ
妹「いや、あれは買い物に付き添ってもらっただけで…てかこの妹・妹2って表記まぎらわしくない?」
妹2「そうですね…。私が冬美、姉さんが夏子だから冬と夏でいいんじゃないですか?」
夏「ならこれからはそんな感じで」
冬「えぇ」
兄「……名前的にあと二人、春と秋が付いた妹が出てきそうだな」
夏「お兄ちゃん、こんな可愛い妹が二人もいてまだ足りないの?」
冬「…というか我が家の家族構成くらい覚えておいてください。兄妹は私たち三人だけですよ?」ハァ

25 :
みてるぞ

26 :
冬「ところで兄さん、彼女はいないですよね?」
兄「彼女?あぁ、今はいないな」
夏「お兄ちゃん見栄はんなくていいよ?今はって言う人の9割はいたことないんだからw」
兄「…あぁ、そうだよ!ラブレター一通すらもらった事ねーよ」
夏「かっこいいと思うんだけどねー」
冬「まぁ当然ですね」
兄「ひでっ!当然とか言いやがったよこいつ…」
冬「えぇ、だって毎日兄さんの下駄箱チェックしてラブレターが入っていたら私が即処分してますから」
兄「衝撃の事実!?」
夏「ふーちゃんグッジョブ!」グッ

27 :
冬「ありがとう姉さん。まぁそんな訳で、このまま彼女のいない灰色の高校生活を送るよりは、私を彼女にするべきだと思いますよ」
兄「どうやらその彼女のいない理由が多分にお前にありそうな事が判明したばかりなんだが…」
夏「ふ、ふーちゃん。やっぱり兄妹でこ、恋人とか変じゃないかな…」
冬「姉さんはそうやって外面を気にして好きな人に好きって言えなくていいんですか?」
夏「え?そ、それは…」
冬「別にいいならいいんですよ。私が兄さんの彼女になるだけですから」ダキッ
兄「ちょっと…ひっつくな。ってか俺は普通に彼女をだな…
夏「っ///」ダキッ
冬「クスッ…さて兄さん。茶髪でビッチな姉さんと黒髪で清楚な私、どっちを選びますか?」
夏「ちょっ!ひどっ!!わたしビッチじゃないし!ふーちゃんの方が色々ビッチだしっ!」
兄「…」

28 :
兄「なぁ、俺は普通に彼女を作りたいんだが…」
冬「はぁ?何を言ってるんですか。今までできなかった人間にこれからできる訳ないじゃないですか」
夏「お兄ちゃんはわたしじゃやなの?」ウルウル
兄「うっ///」
冬「うっ///」
冬「ま、まぁ私を選ばなければ許しませんけど百歩譲って姉さんなら認めてあげなくもありません。ですが他の女を選んだりしたらデコンポーザーでデストロイです」
兄「パラライザーもエリミネーターもすっとばして分子分解かよ…」

29 :
冬「妹スレは」
夏「ぶんかだー♪」
夏冬「…」ドヤァ

兄「…え?なに?なんでやり切った風な顔してんの?」

30 :
うむ

31 :
冬「兄さん。最近私と姉さんとの扱いに差を感じるんですが」
兄「ん?そーかー?」
夏「そーかなぁ?お兄ちゃんわたし達にはいつもおんなじ感じだと思うけど」
冬「いいえ、何というか私に対する扱いがおざなりというかぞんざいな気がします」
夏「え?おざな?ぞんざい?なにそれ」
兄「まぁいい加減とかそんな感じの意味だな。分ったか?」
夏「うん!ありがとーお兄ちゃん!」
兄「おぅ!」
冬「」イラッ

32 :
冬「…そうですよね、私と姉さんは1歳差。つまり兄さんとの絆が1歳分私の方が短い…扱いに差が出るのも当然です」
夏「ふーちゃん…」
冬「それに私から見ても姉さんは可愛いです。明るくて少し恥ずかしがりやな所もポイント高いです」
夏「や、やだなぁ〜そんな事ないって〜」
冬「胸が私より小さくて茶髪でビッチなのもある意味チャーミングです」
夏「…あ、あれ?なんかわたし軽くディスられてる?」
冬「そんな姉さんと私が同じ扱いをしてもらおうだなんて厚かましいですよね…」サメザメ
夏「ちょっ、ちょっとお兄ちゃん!ふーちゃん泣いちゃったじゃん!もっとふーちゃんに優しくしてあげてっ!!」
冬「しくしく」チラッ
兄「いや、俺は別に扱いに差を付けてる気は…」
夏「お兄ちゃんはそんな気なくてもふーちゃんはそう感じてるのっ!だからお兄ちゃんはふーちゃんにもっと優しくするのっ!」
兄「わ、分ったよ…ったくなんで怒られてるんだよ俺…」

冬「」ニヤリ

33 :
兄「で、優しくったって具体的にはどうすればいいんだよ」
冬「んー、さしあたっては…」
兄「てかやっぱり嘘泣きじゃねーかよ」
冬「さぁなんの事でしょう?」テヘペロ
夏「お兄ちゃん!?ふーちゃんをいじめたらダメだよ?」
兄「分かってるって…で、どうすればいいんだ?」
冬「そうですね…。まずは私とせっぷ…

ペシッ

冬「…痛いです、兄さん」サスサス
兄「痛いですじゃねーよ。なに「まず」とか言って気軽にさせようとしてんだよ」
夏(せ、接吻ってキスの事だよね。ふーちゃん大人っ!)
冬「誤解です、兄さん。まずは話を最後まで聞いて下さい。私が言おうとしたのはですね?せっぷんではなくてセック…

ペシッ

冬「……痛いです、兄さん」サスサス
兄「よけー悪いわ!!」
夏(セ、Rって!きゃーっ!ふうちゃん大人すぎるよっ!!)プシュー

34 :

ふうちゃん→ふーちゃん

35 :


36 :


37 :
兄「何が誤解だ。ってか俺は接吻って聞こえたなんて言ってないぞ?」
冬「あら?つい欲望が先走って口を滑らせてしまいました。まぁ仕方ありません。この場は引きましょう」
夏「ふーちゃん、もういいの?」
冬「はい姉さん。どうやら私の勘違いだったみたいです。兄さんは私達ふたりとも平等に愛してくれるそうですよ」
兄「…お前が言うといやらしく聞こえるのはなぜなんだろうな」
冬「さぁ?きっと兄さんの歪んだ願望がそうさせるんじゃないですか?」
夏「よかったー。ふーちゃん?わたしもお兄ちゃんとふーちゃん同じくらい大好きだから安心してね」ギュッ
冬「…はい、ありがとうございます。私も姉さんの事大好きですよ」ギュッ(まったく…姉さんには敵いませんね…)

兄「イイハナシダナー」
冬「…気持ち悪い目で見ないで下さい兄さん。あれですか?百合好きですか?」ジトー
兄「…イイハナシダッタノニナー」サメザメ

38 :
夏「妹スレは」
冬「文化ですっ!」
夏冬「…」ドヤァ

兄「だからなんなの?アイキャッチ?アイキャッチ的な何かなの!?」

39 :
夏「反射と思考の融合、それが妹のあるべき姿なんだよっ!」
兄「なんだ突然…てかお前はどこの超兵だ」
冬「ふむ、なるほど。それは確かに至言ですね」
夏「しげん?お兄ちゃん…」
兄「んー、本質を捉えた言葉とかんな感じだ」
夏「おー!さすが兄ペディア!」
冬「…姉さん、もしかしてさっきのただ適当に言っただけですか?」
夏「うんっ!」
冬「…」

40 :
兄「ちなみにお前はどんな意味だと思ったんだ?」
冬「いえ、兄にとっての理想の妹像の事かと」
兄「ふむ」
冬「姉さんの様に本能的な仕草で兄への愛をぶつけつつ、私の様に策略を巡らせ兄が逃げられない状況に追い込む…」
夏「それじゃふーちゃんとわたしが合体すれば最強だね!」
冬「まぁ合体は無理でしょうけど協力すれば割りとたやすく兄さんを籠絡させることが出来るかもしれませんね」
兄「なんで妹に籠絡される事が兄の理想みたいになってんだよ。てかむしろそれってお前らの理想の妹像じゃねーか」
夏冬「…ちがうの?」ウワメヅカイ
兄「うっ///」
夏「なるほど…」
冬「これは予想以上に」クスクス
兄「」

41 :
兄「ってかふーこ。お前元から反射的というか相当自由に行動してる様に見えるが」
冬「そうですね。プリミティブな衝動に正直というのが私のモットーですから、そう見えるかもしれません」
夏「ぷりみ?」
兄「原始的とかまぁそんな感じだ。要は本能のまま生きたいんだとよ」
夏「へー…ってかなに?もしかしてふーちゃんはわたしがいなくてもお兄ちゃんを籠絡できる完璧な超兵!?」
冬「いえ、あくまでモットーであって実際に出来てる訳じゃないんです。姉さんの様に何も考えず自然に反射的に兄さんを誘惑することが出来たらいいんですが…」
夏「えっ?わたしお兄ちゃんを誘惑だなんてそんな///」
冬「兄さんもたまに姉さんの仕草にドキッとする事はありませんか?」
兄「……ま、まぁごくたまに…なら」
冬「私には?」
兄「…うん、ないな」
冬「…自分で説明してて悲しくなりますがまぁこんな感じです。考えてアピールした人口物よりも素でアピールした天然物の方が有効だということです。自然にアピールする事が出来る姉さんがうらやましいです」
夏「そ、そんなぁ〜やめてよ〜照れるなぁ〜♪」
冬「さすがは茶髪貧Rビッチです。わたしより胸も小さくて頭も悪い癖に天然というだけでこれ程まで差を付けられるとは」
夏「あ、あれ?やっぱりわたしディスられてるよね?軽くどころか相当ディスられてるよね!?Rとか関係ないよね!?わたしだってそれなりにはあるよっ!?」ムニッ
兄「っ!///」

冬「…姉さん、さすがです」

42 :

人口物→人工物

43 :
夏「そいえばお兄ちゃん、ふーちゃんのことふーこって呼ぶの久しぶりだよね」
兄「そうだったか?」
冬「えぇ、そうですよ。最近はお前だのおいだの乱暴な呼び方ばかりです」
夏「わたしのことも昔みたいになっちゃんって呼んでもいいのにね」
冬「まぁ、思春期特有の近親者への恥じらいみたいなものなんでしょう。あんまりつついても可哀想ですしほうっておいてあげましょう」
兄「」
夏「そーなんだ。それならしょうがないのかなー」チラッ
冬「そうです。ある程度仕方ない事なんですよ姉さん」チラッ
兄「やめてっ!チラチラこっち見ながら本人の前でそういう話するのやめてっ!!」サメザメ

夏(お兄ちゃん泣いた!面白い!)
冬(兄さん泣いてます。可愛いです)

44 :
冬「時に兄さん。兄さんは理想の妹像ってありますか?」
夏「あ、それわたしも聞きたいっ!」
兄「理想?」
冬「えぇ、具体的にはどんな妹なら性的に乱暴したあげく、たっぷりRして孕ませたいと思いますか?」
夏「えっと…あれ?そんな話?」
兄「ふーこ…兄ちゃんはお前の将来が心底心配だよ…」
冬「ご心配には及びません。私の将来は兄さんの所への永久就職で既に確定していますから」キリッ
兄「…」
夏「わ、わたしはもっと普通にどんな妹だと嬉しいかなとか聞きたいな…」
兄「ん?そうだなー」
冬「私の事はスルーですか」
兄「俺は別にお前らに不満なんてないぞ。二人ともどこへ出しても恥ずかし…チラッ…コホン、うん、二人とも俺の自慢の妹達だ」
夏「え?そー?えへへー」
冬「…なんで私を見て台詞を変えやがりますか」

45 :
夏「でもラノベとかでも主人公には大抵かわいい妹がいるじゃん?あれってお兄ちゃん…というか男の人の理想の妹像なんじゃないのかな?」
兄「あー確かに…ってか考えてみると兄や弟はともかく姉がいるってパターンすらほとんどないよな。正に妹キャラの独壇場だ」
冬「何を今更。私はとっくの昔に気付いてましたよ?妹萌えの文字媒体にこそ兄さん攻略の鍵があると」
夏「え?そーなのっ?」
冬「えぇ、この言葉遣いだってそうです。敬語で話す妹キャラは当時かなり人気でしたし乗るしかないこのビックウェーブにっ!…という感じで」
兄「お前そんな理由で…いきなり敬語でしゃべりだしたからびっくりしたぞ」
夏「わたしもだよー」
冬「すいません姉さん。ですがこれも私の個人的な幸せの為…許して下さい」
兄「ひでー言い草だな…。てかもう普通にしゃべってもいいんじゃないか?」
冬「いえ、もう何と言うかこのしゃべり方が地になってしまって今更無理ですね」
夏「で?で?効果はあったのっ!?」
冬「どうなんですか?兄さん」
兄「そーだなー、正直良く分からん。ふーこはそういう話し方だってとっくの昔に慣れちまったから新鮮味とかも特に無いしなぁ」
夏「あー、ドンマイっ、ふーちゃん!!」
冬「わ、私の長年の努力がぁ〜」ズーン

46 :
支援

47 :
兄「妹スレは」
兄「文化だ!」
兄「…」

夏「うわぁ…何言っちゃってるのお兄ちゃん」
冬「さすがの私でもその発言は若干引きます」
兄「お前らが言えって言ったんだよ!?無理やり言わせたんだよ!?」サメザメ

夏(お兄ちゃんまた泣いた!面白い!)
冬(兄さんまた泣きました。可愛いです)

48 :
冬「ご支援頂いてますね」
夏「ありがたいことだねー」
冬「ここで一つサービスシーンというかもっと色っぽい展開になりませんかね、兄さん」
兄「なんねーよ」キッパリ
夏「えー」
兄「えーじゃねぇ。そういうのは他にもっといいスレがあるからそっちに任しとけ」
冬「私は兄さんともっといやらしい事をしたいので他スレへの移籍を希望します」
夏「…ふーちゃんどっか行っちゃうの?」ウルウル
冬「うっ///…ま、まぁよく考えたら兄さんでなければ意味がありませんからね。姉さんの事も心配ですし、やはり先程の発言は撤回します」
夏「はぁ、びっくりしたー。わたしはふーちゃんとずっと一緒にいたいな」
冬「///」

兄「…お前案外ちょろいよな」

49 :
うむ

50 :
夏「お兄ちゃん」
兄「ん?」
冬「兄さん」
兄「…なんだよ」
夏「あー」
冬「やっぱり…」
兄「え?なに?なんなの!?」
夏冬「……」ジー
兄「なにその見透かしたような目!?マジで不安になるからやめてくださいおねがいしますorz」

冬「…という様にいとも容易く兄の尊厳などというものは崩れ去る物なんですよ、姉さん」
夏「なるほどー。じゃあ妹の足を喜んで舐める変態お兄ちゃんにも…」
冬「当然私達妹になら調教可能です」
兄「ナツがふーこに毒されてる!?ってかお前らなにとんでもない事企んでやがる」

51 :
冬「では兄さんM奴隷化計画作戦会議を始めます」
夏「おー」
兄「おーじゃねーよ…てかひでーネーミングだなおい」
夏「やっぱり理想としてはご主人様の言うことをなんでもきいてくれるわんちゃんみたいな感じかな」
冬「仕方ないのですよ兄さん。兄さんに理想の妹像を提示出来ない以上、兄さんを私達の理想の兄像にするしか皆が幸せになる方法がないのです」
兄「いや、そのりくつはおかしい」
夏「で?で?どーしたらいいのかな?」
兄「…」
冬「…妙に乗り気ですね姉さん」

52 :
夏「みけつかみくんっ!みけつかみくんみたいのがいいっ!」ムフー
冬「妖狐×僕SSの御狐神双熾さんですか。知的なキャラクターなので兄さんには若干荷が重いかもしれませんが…まぁやるだけやってみましょうか」ヤレヤレ
兄「何その上から目線のてんこ盛り!?」
夏「お兄ちゃんもみけつかみくんカッコイイって言ってたじゃん」
冬「キャラを知っているなら話は早いですね」
夏「ね〜え〜、おねがいお兄ちゃん〜」ウルウル
兄「っ!/// ったくしゃーねーなー。ちょっとだけだぞ?」
夏「やたー!みけつかみくんやってくれるってふーちゃん!」
冬「良かったですね姉さん。…では兄さん、早速発情期を迎えた豚の様にブヒブヒ鳴きながら四つん這いになって私の足を舐めて下さい」
兄「ちょっ!いきなりハードル高くないすかね!?」

53 :
冬「何を言ってるんですか兄さん。私達の様な美少女女子高生の足を舐められるなんてむしろご褒美じゃないですか」
夏「お兄ちゃんは逆らっちゃダメなんだよ?かしこまりました凜々蝶って何でもゆーこと聞かなきゃ」
兄「お、おい…もうそろそろ
冬「まだ口答えしますかっ!」ダンッ
兄「ひっ!」
冬「今の兄さんは犬以下の扱いを受けて当然なんですよ?人の言葉を吐く事を許してあげてる分破格の待遇です」ジロ
兄「え?なに?なんで俺こんなひどい目にあってるの?…えっと確か

ダキッ

兄「…え?」
夏「でもね?信じてお兄ちゃん。これは全部お兄ちゃんの為なの。ふーちゃんもわたしもお兄ちゃんのこと本当に大好きなんだよ?」ギュッ
兄「俺の…為…」
冬「そうです。全ては兄さんの為なんてますよ?私達二人とも兄さんの事を愛しています。ですから今はともかく私達の言う事に従って下さい」
兄「そ、そうなのか…なら仕方ないな」
夏「そーそー、仕方ないんだよ♪」
冬「えぇ、仕方ないんです♪」


夏冬(落ちた!)

54 :

凜々蝶→ 凜々蝶様

55 :
夏「でもわたし別に足舐めてもらうのはいいかなー。足とか汚いしさ」
兄「そんな!ではもう夏子様にとって兄は不要ということですか!?では私の存在する意味もありませんね」シュン
夏「え?なつこ…さま?あの、いやね?でも足舐めるのは汚いよ?お兄ちゃん」
兄「何を仰いますか。夏子様の体に汚い所などあるはずがございません」キラキラ
冬「…すっかり役に入ってますね」
兄「これは大変失礼を。まずは先にご要望を出された冬美様へご奉仕させていただくのが筋でした。あぁ、申し訳ありません。この愚鈍な豚めを存分にお叱り下さい」
冬「姉さん…さすがにやり過ぎでは?」
夏「ひどっ!全部わたしのせいみたいに言わないでよっ!」

56 :
冬「このタイミングなら言えるっ!…兄さん、早速私とまぐわプフッ!
夏「だ、だめー!ふーちゃん、な、なに言い出すの!?」
冬「プハッ…いきなり口を塞がないで下さい姉さん。ですから私は兄さんとラブラブ子作りRを…」
夏「だめだめだめだめ!!!」ハァハァ
兄「どうかされましたか?お二人とも」ニコニコ
夏「なんでもないよ!?ね、ふーちゃん?」ジロ
冬「……はぁ。えぇ、なんでもないです兄さん。それより気の利かない愚鈍な兄さん?お茶の一つも言われないと用意出来ないのですか?」
兄「はっ!?これはまた大変な失礼を!お二人にお茶を出し損ねるとは死すら生温い大失態!!今すぐお持ち致します!!」タタッ

バタン

夏「ふーちゃんさん…実の兄に容赦ないすね…」
冬「犬の様に従順な兄さん可愛いです」ハァハァ

57 :
>>53
兄さんの為なんてますよ?→兄さんの為なんですよ?

58 :
夏「まさかここまでお兄ちゃんがちょろいとは思わなかったよ。わたし的にはちょっと心配だよ…」
冬「良かったですね姉さん、希望通りの奴隷になってくれて。やったね、たえちゃん!奴隷が出来たよ!!」
夏「たえちゃんって誰!?てかふーちゃん完全にひとごとだよね!?」
冬「いえ、ここまでとは私にも予想外で正直若干引いてるだけです」
夏「どーする?さっさといつものお兄ちゃんに戻してあげる?」
冬「…ふむ。兄さんの為を思うならここはむしろこの状況を継続するべきでしょう」
夏「そーなの?ふーちゃん」

59 :
冬「えぇ。姉さんも子供の頃予防接種を受けましたよね」
夏「ん?うん」
冬「予防接種というのは予め病気に対する免疫を得るために、あえて毒を弱めるなどした病原体を注射などで投与する事なんです」
夏「妹ペディアもすげー!」
冬「ありがとうございます姉さん。まぁ、そうする事で大人になった時に感染すると危険な病気に対して影響を和らげたり感染しない様にするなどの準備をしておくんですよ」
夏「へーへーへー。で、それがお兄ちゃんとどう関係があるの?」
冬「姉さんそれ古いです…。」

60 :
夏「えへへー。ちょっと古かったね///」
冬「…まったく、計算なしでそんな可愛い反応が出来てしまうんですからずるいです。でですね、今は騙す…というか洗脳してるのが私達だからいいもののもし悪意ある第三者ならどうなってしまいますか?」
夏「……はっ!ヤバイよふーちゃん!あんなちょろいお兄ちゃんみんなに騙されてロロ雑巾みたいに捨てられちゃうよ!!」
冬「ロロ雑巾?…まぁそんな感じです。ですから悪意ない、むしろ兄さんを愛している私達が例え辛くとも愛ある嘘で騙して免疫を付けてあげる必要があるんです!」グッ
夏「なるほど!愛ゆえにだね」グッ
冬「そうです。聖帝曰く愛ゆえに人は苦しまなければならないのです」

61 :
冬「ですので具体的に言うと兄さんには正気に戻った時に思い出して悶絶してしまうような恥ずかしい体験をしてもらいます」
夏「ふむふむ。それでお兄ちゃんはもう恥ずかしい思いをしたくないから騙されないように気を付けるようになるんだね」
冬「えぇ、そうです。生き物は基本喜びを求める欲求よりも苦しさから逃げたいという欲求の方が強いですからね。躾には飴より鞭です」クスクス
夏「…なんかものすごく楽しそうだよ、ふーちゃん」

バタン

兄「お待たせいたしました。お飲物のアールグレイ、軽食としてアプリコットジャムを乗せたクラッカーをご用意致しました」
夏「わーい!ありがとーお兄ちゃん!」
冬「こらっ、姉さん!…コホン、遅いですよ兄さん。紅茶一つにどれだけ時間をかけてるんですか。こんな愚鈍な兄など明日の燃えるゴミの日にでも出してしまいましょうか」
兄「申し訳ありません美冬様!これからお二人にご満足頂ける様努力致します!家畜以下の扱いで十分ですのでどうか、どうかお側にっ!!」
夏「あ、そっか。…コホン、ま、まぁお兄ちゃんにしては頑張ったんじゃない?」
兄「あぁ…なんという勿体ないお言葉。夏子様、冬美様…私は従順な貴方様方の僕。どうかこれからもお側にいさせて下さい」

夏(きゃー!お兄ちゃんが執事みたいっ!!)ドキドキ
冬(いつものちょっと不愛想な兄さんも素敵ですがこれはこれで…)ゾクゾク

62 :

美冬→冬美

63 :
保守

64 :


65 :
夏冬「妹スレはー?」
兄「文化でございます」キラキラ

夏冬「おー!」

夏(なんかもうこのままで……ってだめだめだめだめ!)アセアセ
冬(もういっそこのままでも良いかもしれませんね)キリッ

66 :
冬「保守もして頂いていますね」
夏「ありがたいことだねー。これでもう少しお兄ちゃんといちゃいちゃできるよ///」
冬「やはりここは感謝の気持ちとしてサービスシーンを!」
夏「だ、ためだって!洗脳中はさすがにかわいそうだよ」
冬「そうですか?まぁ姉さんがそう言うなら仕方ありません。では私が一肌脱ぎましょう」

ススッ

夏「ふーちゃん!?いきなりスカートたくし上げてなにしてるの!?」
冬「言葉通り一肌脱いでるんですよ?もう少し…ですかね…」

スススッ

夏「きゃー!!ふーちゃんパンツ!パンツ見えてる!!」
冬「クスッ、見せてるんですよ。世の殿方がチラリズムに魅了されるのはもはやグローバルスタンダードです。さらに上も…」
夏「きゃー!!だいたん!だいたんだよふーちゃん!!」

夏冬「…」

夏「…ふーちゃん、これ文章じゃあんま伝わんなくない?」
冬「…そうですね。私とした事がうっかりしてました」

67 :
夏「で、結局どーするの?」
冬「兄さんに足を舐めさせます」キリッ
夏「あ、やっぱりやるんだそれ…」
冬「当然です。こんな機会滅多に…いえ、兄さんに免疫を付けさせる上で一番有効です」
夏「…。ねぇ、やっぱりかわいそうじゃない?」
冬「姉さん?これはあくまで兄さんの為、治療の一環なんです。やるからには徹底しないと。中途半端な優しさは誰も幸せにしませんよ?」
夏「うー、なんなうまく乗せられてるよーな…」
冬「兄さん?ちょっとこっちに来て下さい」
兄「はい。お呼びでしょうか冬美様」

夏「もはやなんの違和感もないよ、お兄ちゃん…」

68 :
うむ

69 :
冬「跪いて足をお舐め下さい」
夏「アリプロ!?」
兄「はい。かしこまりました」
夏「即答!?」

兄「…」

冬「どうしたのですか兄さん。まさか今更出来ないとは言いませんよね?」
夏「お兄ちゃん、無理しなくていいんだよ?」
兄「いえ、そういう訳では。ただ出来るならソックスの上からではなく直に舐めさせて頂ければと…」
夏「…」
冬「…上手くしつけましたね。姉さんはMに見せかけた調教上手のとんだドSさんでしたか」ヌギヌギ
夏「だから全部わたし一人のせいにするのやめてよ〜」

70 :
夏「規制解除されたねー」
冬「えぇ、P2経由でも回避出来ませんでしたしどうなってたんでしょう」
夏「ここまででもうおしまいかなって思ったよ」
冬「まぁ、私としては別に終わりでも構わなかったんですけどね」
夏「またまたー。そんなこといってほんとはまだお兄ちゃんといちゃいちゃしたいくせにー。ふーちゃんツンデレだーwww」
冬「っ///うるさいですよ姉さん!」プイッ
夏「ツンデレふーちゃんかわいいっ!」ダキッ
冬「〜〜〜っ!///」

71 :
夏「今ならお兄ちゃんなんでもしてくれるんだよね…」
冬「我が姉ながら酷い外道ですね。何をさせるつもりなのか怖くて想像する事すら出来ません」
夏「今まさに足を舐めさせようとしてるふーちゃんに言われたくないよ!?」
冬「お望み通り靴下を脱いであげましたよ。さぁ兄さん」
兄「ありがとうございます、冬美様。では早速…」ペロッ
冬「んっ…良いですよ兄さん。続けて下さい」
兄「はい…」ペロッ…ピチュ…パチュ……
夏(きゃー!なにこれなにこれ!お兄ちゃんわんちゃんみたい!)
冬「んっ…どうですか兄さん。私みたいな美少女の…それも妹の足を舐められて……はぁ……嬉しいでしょう?遠慮しないでもっと……足の指を…しゃぶっても…いいんですよ?」ハァハァ
兄「…冬…美様」ハァハァ

夏(……でもなんか…)

72 :
冬「さぁ、無様に膝を折って豚の様に私の足の指をしゃぶって下さい」ハァハァ
夏(……やっぱり…)
兄「はい。かしこまりました」
夏(……グスッ)
冬「兄さん。ほら口を大きくあけて早く」
兄「はい。あーー…
夏「やっぱだめーーー!!」

ドンッ

兄「おっと、な、夏子様!?」
冬「へぶっ!」ドサッ

73 :
夏「グスッ…やっぱやだ」グスグス
冬「いたた…まったくいきなり突き飛ばすとはどういうつもり…というかなんで姉さんが泣いてるんですか。むしろ泣きたいのはこちらなんですが?」サスリサスリ
兄「冬美様っ!お怪我は!?」
冬「大丈夫です、兄さん。大したことはありません。それより姉さん、なんでこんな事…」
夏「グスッ…やなの。お兄ちゃんがカッコ悪く足を舐めるの見るなんてやっぱやなのっ!」グスグス
冬「そうは言っても喜んで足を舐める変態にって言ったのは姉さんじゃ
夏「それでもやなのっ!!」キッ
冬「わ、分かりましたからそんなに怒鳴らないで下さい。まったく、この様子じゃこれは兄さんの為だとか言っても聞いてもらえなさそうですね」
兄「夏子様!?なぜ泣かれているのですか!?」
夏「うー、おにぃぢゃーん!」ダキッ
兄「夏子様…」
冬(こうなったら早々に私の目的を果たして兄さんを元に戻すしかありませんね…)

74 :
冬「分かりましたから泣かないで下さい姉さん。もう足を舐めさせたりしませんから」
夏「グスッ……ほんと?ごめんね?ありがと、ふーちゃんっ!」ニコッ
冬「やれやれ、泣く子と姉さんには勝てませんが泣いている姉さんにはもう降参するしかありませんね」
兄「おぉ、何と言ういたわりと姉妹愛じゃ。王蟲が心を開いておる。子供達よ、わしのめしいた目の代わりによく見ておくれ…」
夏「グスッ……お兄ちゃんもしかしてもう正気に戻ってる?」ジロ
兄「瘴気?なんの事でしょう?」
冬「それより姉さん、せっかくの可愛い顔が涙で台無しですよ?顔でも洗ってスッキリしてきたらどうですか?」
夏「え?あ!うん、そうするっ!」タタッ

バタン

冬(計画通り)ニヤリ

75 :
冬「さてと…」ヌギヌギ

パサッ

兄「冬美様、室温が高過ぎましたか?」
冬「いえ…んしょと、これで最後です。さぁ兄さん、さっさと私にRしていっしょにポテ腹妊娠エンドを迎えましょう」パサッ
兄「冬美様、まだその様な事を…。はしたない真似はおやめ下さい。第一先程夏子様にこのような事はしないと仰ったばかりではありませんか」
冬「あぁ、姉さまお許し下さい。これは私が悪いのではなく欲望という悪魔が私に取り付いたせいなのです」
兄「その様な言葉で夏子様がご納得されるとでも?」
冬「兄が妹でRを卒業するのはもはや自然の摂理…その役目不肖私めが謹んでお受けします。大丈夫!十分過ぎる程に私は兄さんを愛しています」
兄「その様な摂理聞いた事もございません」
冬「たとえ幾千幾万の姉さんがあり、その愛情すべてを寄せ集めたとしても、私一人のこの愛には到底、およぶまい」
兄「シェイクスピアのハムレットでございますね」
冬「そういう訳でレッツラブラブ子作りRです。出来る時にしておかないとAGEのゼハートみたいに死に際に微妙なセリフを吐く事になりますよ?」
兄「いえ、たとえ冬美様のお言葉でもそればかりはお受け出来ません」キッパリ

冬「…え?」

76 :
冬「…まさか奴隷にしてさえ拒否されるなんて……そんなに私が嫌いですか」グスン
兄「いえ、そんな…」
冬「グスッ…見ないで下さいっ!わ、私だって本当は恥しいんです。兄さんの前で裸でいるなんて…。でも本当に…私は一人の男性として兄さんを愛しているから…」グスグス
兄「冬美様…」
冬「…」
兄「冬美様は誤解をされています。私は冬美様の事を敬っていますしそれ以上に愛しています」
冬「それならっ!」
兄「だからこそなんです。私がただのM奴隷なら従順に命令だけを聞き快楽に身を任せれば良いでしょう」
冬「ならば私の言う事を聞いて下さいよっ!」
兄「いえ、それは出来ません。私は美冬様の奴隷であるのと同時に兄でもあるのです」
冬「!!」

77 :
兄「冬美様が今もし私との子供を身ごもられたりしたら、これからの進路や社会の目、冬美様自身のお身体…あまりにも良くない事が大過ぎます」
冬「グスッ…まったくお節介なM奴隷もいたものですね。……当然これは兄さんの為だと言っても…」
兄「兄とは何においても妹を優先するものにございます。例えそれが私の為でもそれで冬美様が犠牲になるのでは選べる選択肢ではありません」
冬「クスッ…ですね。ふぅ…まったく完敗です。まさかM奴隷にしてさえこれ程までに…鉄壁…だとは。グスッ…やはり兄さんと姉さんには…グスッ…本当に勝てませんね…」グスグスグス

バタン

夏「たっだいまー!ついでにトイレも済ませてきちゃった……ってお、お、お、お、お兄ちゃんのヘンタイッ!!!!」
ドゴッ
兄「グホッ…な、夏子様、これには事情が…」
夏「なにふーちゃん裸にして泣かせてんのっ!!!!」
ガスッ
兄「話を…」バタッ
冬「ね、姉さん…」
夏「バキッガスッゴスッ……よし、これだけ頭叩けばしばらくは大丈夫かな。ふーちゃん!大丈夫!?なんにもされてない!?」アセアセ
冬「……ふぅ。えぇ、危ないところでした。助けてくれてありがとうございます姉さん。いきなり豹変した兄さんが襲って来て…」シクシク…チラッ
夏「そーだったの!?んー、やっぱり洗脳は危険だね。普段のお兄ちゃんならそんなことしないもんね」
冬「そうですね。今後はこんな事するのはやめましょう」

78 :
夏「でもほんとなんにも無くてよかったよー」ダキッ
冬「…本当にすいませんでした、姉さん」シュン
夏「なんでー?ふーちゃんが謝ることなんてないじゃん!無事ならそれでいいんだから」
冬「いえ、私は欲望に負けて抜けがけしようとしてしまいました。駄目ですね私は…。ですからせめてけじめとして謝らせて下さい」
夏「?なんのことかよく分かんないんだけど…まぁいいや、お姉ちゃんが許そう!」エヘン
冬「クスッ、なんですかそれは。でも…ありがとうございます。これからも抜けがけしますが笑って許して下さいね?」クスクス
夏「あれ?なんか分かんないけど反省してない!?おまけにわたしこれからずっと抜けがけを許さなきゃいけない空気!?」

兄「っててて…あれ?」キョロキョロ

夏「あ、お兄ちゃんが起きた!」
冬「あら、気が付きましたか?兄さん」

79 :
兄「あれ?お前ら…ってか頭いてぇー」
冬「…姉さんの無慈悲な打撃で元に戻ったみたいですね」
夏「無慈悲って某将軍様みたいな…。そだ、お兄ちゃん、ふーちゃんに何したか覚えてる?」ジト
冬「…」
兄「何をした?ってかなんだっけ、えっと…ダメだ何も覚えてない。俺何してたんだ?」
冬「あらあら、頭部への強い衝撃で記憶がすっぽり抜け落ちてますね。ふむ、私としては大変ラッキーな展開です」
夏「ラッキー?」
冬「いえ、そうですね。コホン…あれはある意味不可抗力のお互いにとって不幸な事故の様なもの。兄さんが覚えていないのなら私が忘れればいいだけ。それで元に戻るのなら私にとってはラッキーです」シクシク
夏「ふーちゃん…。お兄ちゃん!?お兄ちゃんは覚えてなくてもふーちゃんにはおっきな借りがあるんだからねっ!それは忘れちゃダメなんだからねっ!!」
兄「わ、分かったよ。…おい、俺何をした?何でなんにも覚えてないの?すげー怖いんですけど!?」オロオロ
冬「クスッ…やっぱり元の私達が一番ですね」
夏「そーだよ。いつものわたし達が一番だよー」

80 :
夏「女の子は生まれつきあらゆる男性との結婚に向いているんだってー」
兄「…なぜ満面の笑みでこっちを見ながら言う」
冬「良かったですね姉さん。パスカルが言うのですから間違いありません」
兄「お前の入れ知恵か…ってか勝手に改悪すんな。すっかり頭の悪いアラサー向け結婚雑誌の煽り文みたいになってんじゃねーか。パスカルさん泣いてんぞ」
冬「人間は生まれつきあらゆる職業に向いている…永久就職と言う位ですし、女にとって結婚は職に就く事と同義でもありますから、あながち間違いでも無いですよ」
夏「だ、だからさ、お、お兄ちゃんとも向いてるのかなーなんて///」テレテレ

81 :
兄「いや、向いてるも何も兄妹は結婚出来ないだろ」
冬「古いですね兄さん」
兄「何でも新しけりゃいいってもんじゃねーよ。てか古いも古くないも昔からこの決まりは変わっちゃいねーし」
夏「でもさ、ほら、内縁の妻?みたいのもあるしさー」
冬「そうですね。役所にペラ紙一枚出すだけの形だけのものより、例え世間的には認められてなくとも愛のある共同生活の方が正しい結婚の形ではないのですか?」
兄「一見正しい事言ってる様で全然正しくないからな?共同生活してれば結婚とかどこの宇宙ルールだよ」

82 :
冬「では兄妹でも結婚出来る方法を真剣に考えてみましょう」
夏「そーだね。わたしとふーちゃんのどっちがなるにしてもまずはその問題をクリアーしなきゃだね」
兄「おい、俺の意思はやっぱ無視なわけ?」
冬「うるさいですよ兄さん、外野は黙っていて下さい」
兄「いや俺思いっきり内野だよ!?」
夏「んー、いっそ兄妹の縁を切るとか?そうすれば他人だから結婚できるよ?」
冬「変態王子と笑わない猫の筒隠つくしが建ててたプランですね。ですが作中でも言われてる様に縁を切ったところで結婚は出来ませんよ」
夏「えー。いい考えだと思ったんだけどなー。んーなんかいい考えない?お兄ちゃん」
兄「なぜ俺に振る。ってかそもそもお前らと結婚する気ねーぞ俺は」

夏冬「…なん…だと」

83 :
夏「えーなんでー?わたしら自分でいうのもなんだけど結構かわいくない?」
冬「えぇ、姉さんも私も学校ではかなりもてますし、街を歩けばナンパもされます」
兄「そりゃ可愛いとは思うが…」
夏「どーしても選べないなら二人ともでもわたしはいいよ。ふーちゃんなら二股でも許してあげる!」スリスリ
冬「明るくてちょっとおバカなタイプの姉さんと知的で清楚なタイプの私、タイプの違う女の子二人を同時に楽しめるなんて、誰もが羨む夢シチュエーションじゃないですか。良かったですね兄さん」スリスリ
兄「いやいやいや、だからそもそも兄妹ってのがありえないんだって…てか二人ともちけーよ」
冬「今まで隠していましたが実は私達義妹なんです」
夏「衝撃の新事実!?」
兄「ねーよ。なんだその後付け設定」

84 :
冬「割りと多いですよね、義妹設定」
兄「そこまでして妹にこだわりたいかね」
夏「このご時世堂々とヨスガでソラるのはいろいろまずかったりするからねー」
冬「あっ!おにーちゃん!あんっ、はげしすぎっ!…とか言われたい願望が世の兄には確かにあるという証拠です」
夏「おー、ふーちゃん迫真の演技エロい
!でも兄はそっかー妹にエロいことしたいのかー」チラッ
兄「ふーこ、お前はもっと恥じらい持てな…。よく考えてみろ、俺が実はお前らの事を四六時中エロい目で見てただなんて知ったら家族として一緒に居られないだろ」
冬「いやん。兄さん大胆カミングアウト///」
夏「え、えっとー…へー、お兄ちゃんそんな風にわたしたちのこと見てたんだ///」

兄(…はっ、しまったーーー!!)

85 :
兄「ち、違うぞ!決してそんなやましい気持ちでは」
冬「と、容疑者は話しており…」
夏「判決、有罪!」
兄「はえーよ!弁護士を呼びやがれ!」
冬「愛とは罪なものなのです」
夏「そしてわたしたちは罪な女だね!」

兄「あーもう頭痛くなってきた…」

86 :
夏「やっぱりお兄ちゃんわたしたちのことエッチな目で見てたんだねー」
兄「ち、ちげっ
冬「違くはありませんよね?知ってるんですよ?時々私達の胸元や太ももをチラチラ見てる事を」
夏「へーそーなんだー」ニヤニヤ
兄「そ、それはだな、男としては仕方ない反応で…」
冬「あら、鎌を掛けただけだったんですが…クスッ、本当に見てたんですか。兄さんのエッチ///」
兄「てめっ!ハメやがったな」
冬「あらあら、これはすいません。ハメたいのは兄さんの方でしたっけ?」クスクス
夏「きゃー!大人!大人な会話だよっ!!」

兄「すいませんマジ勘弁して下さい…orz」

87 :
冬「姉さん、これは意外に脈ありかもしれませんよ」
夏「そいえば洗脳中も妙にうれしそうに従ってたし…ぶっちゃけわたしたちのこと女の子として好きなんじゃないかな」
兄「洗脳?」
夏「な、なんでもないよ!?それより大人しく白状しちゃいなよ。妹を性的な目で見てますーって」
冬「そうですよ。一部学会の最新の論文では妹には例え恋愛感情は持てなくとも間違いなく性欲は湧くという研究結果も…」
兄「いやなにその最悪な学会。なにをどう研究したらそんな学会で論文を発表する事になるんだよ」
冬「アブストラクトだけならネットで手軽に無料で見れますので、後で兄さんも是非」

兄「…え?マジであるの?」

88 :
夏「でもわたしは性欲だけじゃなくて恋愛感情も持って欲しいなー」
冬「そうですね。肉便器として利用されるだけなんて悲し過ぎます」
兄「兄妹愛じゃダメなんですかねー。ってか女の子が肉便器とかゆーな」
夏「もっとこう恋人みたいにベタベタしたいかも///」
冬「もっとこう恋人みたいにベタベタになりたいかも///」

兄「ふーこ、お前が言うと似てる言葉でも全然ニュアンスが違って聞こえるから不思議だよ…」

89 :
夏「妹スレは文化ですかー!」
冬「文化ですよー!」

兄「どこの新興宗教!?こえーよ!」

90 :
冬「歪んだ兄妹愛」
兄「ん?」
夏「なるほど、歪んでても兄妹愛は兄妹愛と。お兄ちゃんの希望とわたしたちの希望をうまく混ぜた感じだね」
冬「えぇ、折衷案というものです。さぁ兄さん、私と歪んで爛れた兄妹愛を育みましょう」
兄「いやいや歪み過ぎだろ。リボンズ顔負けの世界の歪みだわ」
夏「わたしたちの愛は憎しみに変わんないから安心していいよー」
冬「でも兄さんがヤンデレ妹をご希望でしたら…」
兄「お前もう素でヤンデレ一歩手前だよね!?」
冬「中に誰もいませんよ?」

91 :
夏「でも歪み方にもいろいろあるよねー」
冬「そうですね。付加する歪み要素によってはもしかしたら兄さんも私達を恋愛対象として見てくれるかもしれませんよ」
兄「歪み要素?なにそれ初めて聞いた」
夏「あれだよね、なんたらフェチとかなになに萌えとか」
冬「それが一般的な呼び方ですね」
夏「お兄ちゃんはなにフェチなのか教えて?」
兄「んー、いきなりそんな事聞かれてもなー」
冬「では聞き方を変えましょう。兄さん、パソコンのエロ画像フォルダの暗証番号を教えて下さい」
兄「聞き方変わり過ぎ…てかこの子俺のお宝フォルダ開いてそこから性癖探る気だよ!お願いだからやめて下さい…」サメザメ

92 :
いいぞいいぞ

93 :
冬「そういえば録画した俺妹を見ました」
夏「へー。面白かった?」
兄「あれ意外…というか普通に面白いよな」
冬「?…あぁ、兄さんを攻略するヒント探しの為に見てますので。娯楽目的じゃないです」
兄「お前ストイック過ぎんだろ…。いつかマジで落とされる気がするわ」
夏「そ、そうなんだ…。でヒントは見つかった?」
冬「んー、京介は桐乃が好きみたいなんですよね。桐乃に彼氏が出来たと聞くや意味不明に怒鳴り散らす位には」
兄「あれは何なんだろうな兄妹愛にしては行き過ぎな気もするけど」
夏「でも確か桐乃って実妹だよね?」
冬「えぇ、そうです。実妹にも関わらず京介は恋愛感情に近いものを桐乃に持ってるんじゃないかと」
夏「じゃあ桐乃の萌え要素を取り入れればわたしたちもお兄ちゃんから恋愛感情を…」ゴクリ
冬「桐乃の萌え要素と言えば…ツンデレですかね?」

94 :
夏「んー、でもツンデレってありきたりじゃない?べ、別にあんたの為じゃないんだからねっ!…ってやつだよね」
冬「そう…かもしれませんね、確かに。最近巷にはツンデレ妹が無駄に溢れてる気がします」
兄「逆に俺ガイルの小町みたいなキャラの方が珍しい位だもんな」
冬「では少しアプローチを変えてみましょう。ギャップ萌え…という括りで考えてみてはどうでしょう」
夏「そっかー、ツンデレも要はギャップ萌えの一つだもんね。普段はツンツンしてるけど時々デレるみたいな」
兄「いやナツ、ツンデレとはそんな単純なものじゃないぞ。そもそもツンデレという言葉が生まれた当時は…」
冬「はいはい、少し気持ち悪いですよ兄さん。ツンデレに一家言あるのは分かりましたから、ややこしくなるので少し黙ってて下さい」

兄「(´・ω・`)」

95 :
夏「応援してもらってるねー」
冬「えぇ、パンツ脱いで待機してた的な展開なんて無いのにありがたい事です」
夏「いやいや、そんな展開を期待してのコメントかもしれないよ」
冬「ふむ、確かにそういう捉え方も出来ますね。私達はいつでもOKなのであとは兄さん次第なんですけどねー」チラッ
夏「ねー」チラッ
兄「…くそっ卑怯だぞ、第三者を盾にしやがって」
夏冬「やーいやーい。益体なしのうつけ者ーwww」
兄「そ、そんな挑発をしたって乗ってあげないんだからねっ!」
夏「…ツンデレ?」
冬「いえ、ただの気持ち悪いオカマですね」

兄「(´;ω;`)」

96 :
冬「ギャップというものは萌えに限らず相手に強く印象付ける際にとても有効なんです」
夏「ふむふむ」
冬「例えば普段悪さばかりしている不良が捨て猫に餌をやっていたら…」
夏「ホントだ!確かに普段とのギャップですごいいいことしてるみたいに感じる!」
冬「それが兄さんなら…」
夏「ちょっとお兄ちゃん!最後まで面倒見る気ないなら中途半端に餌とかあげないでよねっ!」ペシッ
兄「いてっ…黙っててもこの仕打ちとか…何これひでぇ」サスサス
冬「普段の行いのせいですよ。自業自得です」

兄「良い方の意味でそのセリフ言われたのは俺が初めてだと思うわ…」

97 :
夏「お兄ちゃんに意外と思ってもらえてかつフェチ心をくすぐるもの…」
冬「姉さんの場合は直感で行動した方がいいと思いますよ。意外な行動も姉さんの魅力の一つですし」
夏「そ、そーかなー」テレテレ
冬「えぇ、下手の考え休むに似たりです」
夏「またディスられた!?ふーちゃんほめると次の瞬間絶対けなすよね!?」
冬「上げて落とすは基本です」シレッ

98 :
冬「さて兄さん、私達に何をして欲しいですか?この流れなら普段しない様な事でも要望が通りそうですよ」
兄「だから俺はいつも通りのお前らで
夏「あーはいはい、お兄ちゃんがわたしたちを愛してるのは知ってるから。だからこれは日頃の感謝?みたいなものだと思って」
兄「おい、今なんで疑問形になった」
冬「細かいですよ兄さん。さあ、とりあえず要求を言って下さい」
夏「わ、わたしたちに何をさせるつもりなの!?このケダモノッ!!」ウルウル
兄「っ///……くっくっく。なに、大人しく言う事を聞けば命までは取らんさ」

冬「あら、変なスイッチが入りました」

99 :
兄「そうだな、まずは服を脱げ」
夏「なっ!?」
冬「きゃっw」イソイソ
兄「おっと勘違いするなよ。ここでは脱ぐなよ?恥ずかしいからな!クックック…」
夏「ヘタレた…」
冬「ヘタレましたね…」
兄「そしてこれに着替えるのだ!」
夏「メイド服…だよね?」
冬「なぜこんな物を…」

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