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【作詞】作曲してください【LS専用】


1 :2012/03/17 〜 最終レス :2013/06/22
【作詞】作曲してください【投稿】にて、他を圧倒するラストステップ様
ちょっとスレが流れすぎるので独立して頂きました。
☆☆☆作曲家様へ☆☆☆
気に入った詞に曲をつけてください。
・マナーを守ってコミュニケーションを図りましょう。
・荒らし・煽りは放置でお願いします。

2 :
提案@
自分で歌詞の解釈をしてみてはどうでしょうか?
もちろん何通りも含みがあるものも当然あるでしょうから安易に括れないとは思います
が、自分もしてますがメインテーマとして意識させる
裏テーマはこういった部分と意識させて使い分けられると理論的に組立可能になります


3 :
提案A
句読点、記号、数字の意図を明確に持たせる為には
ピンポイント狙いが効果的かと思います
歌詞の華、飾りつけ意図諸々はあると思いますが
最低限必要な部分に用いたものと構想当初のものを比較すると良いと思います

4 :
提案B
歌詞→曲へのイメージがあると伝わり易いと思います
単純にロック、ポップス、ジャズ、明るい、暗い
実際、作曲者がそのイメージをあえて崩したりもしますが最終形をイメージするのは大切だと思います

5 :
提案はあくまで提案ですので
気に入った部分があれば考えて頂ければ幸いです
そのせいで作品の質が下がるようであれば却下の方向で

6 :
>>1-5
ありがとうございます。
作品の解説についてですが、
個人的にはあまりしない方が良いかな、
と思っていたので、申し訳ありません。
ですが、個別に尋ねられた場合などは、
出来る範囲でお答えしたいと思います。
製作される曲のイメージについても、基本的には、
作曲者様のお好きなように作って頂いて結構です。
暗い作品を明るい曲にして頂いても構いませんし、
また、その逆でも全然ありだと思っていますので。
何から何まで人様任せで申し訳ありません・・・。
句読点の数や配置については、
私も少し考えたいと思います。
色々な提案、ありがとうございました。
それでは、よろしくお願いします。

7 :
リゲルを見てきた風船。いま、
あたしの隣で眠っているわ。
濁流と暴風に耐えて、また、
あたしの腕に戻ってきたの。
いつも揺れている風の、船。
あなたが教えてくれたこと、
真空も、闇も、小さな世界。
あなたが伝えてくれたこと、
・・・大宇宙のアンビエント。
あたしの心に眠る風船。もう、
目覚め膨らむことはないけど。
深淵と孤独に耐えて。ただ、
あたしの涙に応えるために。
いつまでも浮かぶ風の、船。
あなたは笑ってくれたもの。
真空の、闇の、もっと向こう。
あなたは遺してくれたもの。
・・・大宇宙のアンビエント。

8 :
メイ,弓が消滅するその前で,
爛れてしまった二人の指,
爛れてしまった指先二つを,
リグ,波の無い海へと浸そう.
Silent Siren,それは,赤く.
気付いた時には,輝いていた,
不気味で,可愛い,貴女の指.
《捨てたい》なんて言わないで.
私が焼いてあげるから......
セレ,渦が停止するその刻に、
爛れてしまった二人の指,
爛れてしまった指先たちを,
キス,耳障りな夢に漬けよう.
Silent Siren,今夜も,赤く.
産まれた時から,愛していた,
不気味で,可愛い,貴女の指.
《汚い》だなんて言わないで.
私が焼いてあげるから......

9 :
惡い華を摘み荒らしていたら、
いつしか鏡面世界。メイズの、
惡い華を独り占めしていたら、
気付けば反転世界。メイズの、
血の手形がふわりと肩に乗る。
誰も。誰もそこにはいない?
血の手形がべたりと顔を突く。
顔は、顔はそこにはいない。
惡い貴女がずっと笑っている、
いつかの鏡面世界。ライトと、
惡い貴女が行きたかったのは、
果てなき反転世界。ライトの、
血の手形はふわりと空を舞う。
誰も。私のそばに来ないで?
血の手はきゅるりと喉に乗り、
惡い、顔はやがて溶けていく。

10 :
ねこのしっぽを追いかけて、
色んな所へドアをつけよう。
(ベアリングの星を見た、
空に浮かぶ、黒い夢の中。)
アルケミィ。私は、あなた、
傷口から取り出したチューブ!
それは、私たちの羽になる。
森林から抜き出したミュート!
いつか、私たちは鍵を持つ。
ねこのしっぽを追いかけて、
色んな世界にドアを置こう。
(ベアリングの星はもう、
空に浮かぶ、黒い夢の外。)
アルケミィ。私は、あなた、
細胞から飛び出したキューブ!
それに、私たちは乗っていて。
精霊から受け取ったリュート!
やっと、私たちはまた逢えた。

11 :
ホムペなど作って今までの歌詞などをアップして欲しいです

12 :
>>11
ありがとうございます。
しかし、私はこれまで、
そういったものの作成などは、
一切、やったことがないので、
私自身がそういう場所を作ったりする事は、
どうしても難しくなってしまうと思います。
大変申し訳ありません・・・。

13 :
今夜はピアノ塔での発表会。
だけど、
並べられたこの観客たちは、
......私の耳には映らない。
ただ一匹の。蝶のために、
甘いドロップと引き換えに、
私にバターの脚をちょうだい。
機械の拍手、を飛び越して、
あなたのためにだけ弾くわ。
今夜はピアノ塔での発表会。
けれど、
この星くずの観客たちでは、
......私の骨には響かない。
ただ一匹の。蝶のために、
甘いトローチと引き換えに、
私にミルクの羽をちょうだい。
凍える閃光、が邪魔しても、
あなたのためにだけ弾くわ。

14 :
時計のかたちをしたお菓子が、
あたしの届かない場所にある。
重力の神さま。お願い、お願い、
もう少しだけ肩を貸して・・・。
虚空。に、座って呟くけれど。
スピネルの床にばら撒かれた、
ゆるやかな曲線のせいで。
あたしは椅子を固定できずに、
いつまでも小さく揺れたまま。
ナイフみたいに鋭いお菓子も、
あたしの届かない場所にある。
血液の神さま。お願い、お願い、
あと少しだけ腕を貸して・・・。
虚空。を、辿って呟くけれど。
ラリマーの床にばら撒かれた、
ゆるやかな曲線のせいで。
あたしは足も固定できずに、
もうずっと独りで揺れたまま。

15 :
250兆2554億1499万7055個。
そんなスーパー・ボールの、雨を受け止めて。
250兆2554億1499万7055個。
そんなスーパー・ボールが、私を連れていく。
手を伸ばし。て、みて!手を。
お腹いっぱいになるくらいに、
夜は炎を、光は水を、
私のエリアに溜めていった。
250兆2554億1499万7055個。
幻肢がリング・ボールに、雨を受け入れて。
250兆2554億1499万7055個。
幻肢がリング・ボールを、僕へと嵌め込む。
手を掴ん。で、みる!手を。
お腹いっぱいになるくらいに、
君は炎と、光と水を、
僕のエリアに落としてくれた。

16 :
メインパネルを操作していて、
グラスを落としてしまったの。
自分のアームがとても怖くて、
震えから瞳を逸らしたまま。
・・・あたまのねじがぬけてくきがする
マスター。どうか、私の事を、
スクラップにしないで下さい。
マスター。ずっと、あなたの事を、
サブパネルで見つめていました・・・。
メインパネルを操作していて、
コードを燃やしてしまったの。
予備バッテリーも確認できず、
私は泣くのを我慢したまま。
・・・せきずいのおくがさびてくきがする、
マスター。どうか、私のこトを、
すクらッぷにしナいでクださい。
マすター.ずっト,あナタの,こトガ,
.....ス.....

17 :
意思のある爪と,彗星たち.
ただ死にたいとか言うなら,
あたしが,焼き殺してやる.
褐色のオーロラ,夜の街で.
少女と狗が,怒っていて,まだ.....
どこにも存在しない足枷,
誰にもされていない虐待.
空想のかけらを口に含んだ,
あたしの可愛い,愚か者へ.
終わりを迎える,水星たち.
まだ死にたいとか言うなら,
あたしが,焼き殺してやる.
鈍色のカーテン,君の街で.
少女と狗は,共喰いを経て,いま.....
どこにも存在しない監獄,
夢の中,痛みのない暴力.
妄想の霧から引きずり出す,
あたしの可愛い,愚か者を.

18 :
横にスライドしていく景色を、
ラスト・サモナー、貴女が、
私の角膜に描く。6Bで、
それは、それは丁寧に、ね。
粘着性の高い。--雪--。が、
精神は、赤/青のスパイラル。
私は今、赤。貴女は今、青。
それでも貴女と繋いだ指は、
世界で、一番優しい指。
斜めのエリアに滲む深海を、
ラスト・サモナー、貴女が、
私の鼓膜へと注ぐ。瓶詰の、
それは、それは綺麗な、ね。
粘着性の高い。--核--。が、
精神は、赤/青のスパイラル。
私は今、赤。貴女も今、赤。
そうして貴女と繋いだ舌は、
世界で、一番優しい舌。

19 :
これに曲つけてもラップみたくなるだろ

20 :
>>19
ありがとうございます。
確かに、そうかもしれません。
大変申し訳ありませんでした。

21 :
ラップも曲だけど・・

22 :
>>21
ありがとうございます。
それはその通りだと、
私も、そう思います。

23 :
ワームたちが蠢いていたら、
どうしていけないのかしら?
お前の靴の底にいるのは、
そうやって潰されたワーム。
ワームたちは歩いていたら、
どうして殺されるのかしら?
お前の部屋の外に転がる、
そうやって殺されたワーム。

シャッター、あの子は優しいから
シャッター、誰にも理解できない
シャッター、あの子は優しいから
シャッター、独りでも私を愛でた
シャッター、あの子が火の雨の中
シャッター、ワームの雹を降らせ
シャッター、やがて静かに泣く時
シャッター、私もその虚無に眠る

24 :
影だけになった星では、
何が居るのかも解らない。
粘土の渦に流されても、
スコープを見つけないと。
そう思ってるのはあたし一人。
リバーブの架かる空を見て。
羨ましい、と思ったなら、
パズルと夢を追いかけてみて。
到達には、まだ遠いけど、
影だけになった星では、
誰一人として狂わない。
粘土の渦に飲み込まれた、
フレームを見つけないと。
そう思ってるのもあたし一人。
サラウンドの効く空を見て。
色が欲しい、と思ったなら、
ピアノと星を跳び越えてみて。
到達地は、まだ遠いけど、

25 :
あたしの顔、見ないで下さい。
あたしの腕、見ないで下さい。
折れた百合の茎に浮き上がる、
お母さまのつけた血、の痕、
柄杓に泥水。後、闇に微笑む。
それでも、猫は、猫のように、
笑ってあたしを撫でてくれた。
太陽を見るの。恥ずかしくて。
泪がそのまま火鉢に落つ、
あたしの顔、見ないで下さい。
あたしの事、見ないで下さい。
割れた百合の頬に浮き上がる、
お母さまのつけた血、の痕、
釣鐘の音色。又、闇が微笑む。
なのに、貴方は、猫のように。
笑ってあたしを抱いてくれた。
新月を見るの。うれしいから。
泪がふわりと火鉢に落つ、

26 :
反転後、レーザーは拡散する。
蝙蝠の上から見たコメットを、
ずっと、忘れないように。
ずっと、覚えていたいよ。
それから、また反転していく。
鼓膜が破壊されていく事が、
こんなに心地いいなんて!
風圧に肌を焼かれる事が、
こんなに素敵だなんて・・・!
酩酊後、レーザーは収束する。
蝙蝠の骨に墜ちたコメットを、
ずっと、忘れないように。
ずっと、覚えていたいよ。
そのあと、また膨張していく。
頭痛に視界を盗られる事が、
こんなに心地いいなんて!
水滴に喉を撃たれる事が、
こんなに素敵だなんて・・・!

27 :
>>10
素敵ですね

28 :
>>27
ありがとうございます。
少しでもそう感じて頂ければ、
とても嬉しく思います。

29 :
幽霊。幽霊。私は幽霊。
もう、どこにもないもの。
ただ、ふわふわただよう。
私は幽霊。幽霊。幽霊・・・。
時雨、と同じ比率、の爆風、
誰に声をかけてみても、ね、
みんな、私をすり抜けてく。
Q-CORD入力。そんな無意味で、
哀しい作業を繰り返す蛇を、
岬に。岬に。私は岬に。
もう、どこにもRない。
まだ、ふわふわただよう。
私は岬に。岬に。岬に・・・。
苗木、と同じ比重、の雷鳴、
誰に笑いかけてみても、ね、
みんな、私から逃げ出してく。
Q-CORD入力。そんな無価値で、
哀しい作業を繰り返す日々を、

30 :
不規則な点灯と消滅が、
エーテルの汽車を照らした。
私たちは無限の火を背負い、
エーテルの風を探そう。
【ゆらめく砂時計】を、忘れないで!
錆び付いたドアを斬るために、
何をすればいいのかしら?
凍える街を熔かすために、
何を言えばいいのかしら?
不安定な点灯と消滅が、
パラサイトの樹を照らした。
私たちは無限の火を掬い、
パラサイトの風に翳そう。
【まどろむ砂時計】を、忘れないで!
歪んだドアの向こう側に、
何があるというのかしら?
凍った線路を往くために、
何をすればいいのかしら?

31 :
風が強くて、穏やかな天気。
こんな日はきっと雲神様が、
おろかな世界に降臨する、
真っ白な本を描くために。
飛行船、は、くるくる回る。
ゼリィのぬいぐるみを持って、
鉄塔の上に登りましょう。
そこからなら、よく見えるわ。
雲神様。その名は、竜巻。
砂塵が舞う、穏やかな天気。
こんな日はきっと雲神様が、
おろかな世界を蹂躙する。
真っ暗な夢を撮るために。
飛行船、は、ぐるぐる回る、
ゼリィのぬいぐるみを持って、
鉄塔の上から堕ちましょう。
いつかここも、飲み込まれる。
雲神様。その名は、竜巻。

32 :
低速。限りなく低速に、
降り積もる血碧石の雪。
あなたと、あたしだけ、
取り残されちゃったね。
(何も、書かれていない。)
それでも、壊れなかったのは。
残骸の隙間に映るディスクが、
あまりに、綺麗に回していた、
天球儀を二人だけで見たから!
高速。どこまでも高速に、
降り注ぐ小隕石の雨。
あなたと、あたしだけ、
置いて行かれちゃったね。
(何も、聞こえてこない。)
それでも、怖くなかったのは。
灼熱の瓦礫に燈るディスクが、
あまりに、綺麗に写していた、
天球儀を二人だけで見たから!

33 :
死は、二つの方角から来ル。
静寂と混沌→刔ル氷鬼→?
死は、二つの選択を投げル。
安息と絶望→刔ル氷鬼→?
死。恐ルべき膜が迫り迫ル、
その時。貴方はどうすル?
立ち止まれば指が落とされル。
その時。悲鳴が聞こえル?
自分の影に踏み潰されル。
死は、二つの世界から成ル。
平穏と混乱→刔ル焔鬼→?
死は、二つの聖槍を投げル。
休息と終焉→刔ル焔鬼→?
死。恐ルべき膜が回り回ル、
その時。貴方は叫べル?
立ち止まれば闇に落とされル。
その時。悲鳴が聞こえル?
跡形もなく踏み潰されル。

34 :
針金で編んだ飛行機を、
あたしは小瓶に入れたまま。
記憶の火を絶やさないで。
そうすればいつか飛べるはず、
《夜の弓矢から、撃たれた光》
冷たい。手と手が出会った日、
あたしは星の夢を見る。
ガーネット・スターでさえも、
手にする事ができるのよ。
針金で結った飛行機を、
あたしは小箱に入れたまま。
追憶の火を消さないで。
そうすればきっと飛べるはず、
《夜の弓矢から、降りてくる風》
冷たい。手と手を繋いだ日、
あなたと星の夢を見る。
ラス・アルゲティでさえも、
手にする事ができるのよ。

35 :
(??´・ω・`)??

36 :
>>35
ありがとうございます。

37 :
愛すべきニクトサウルスの、
見たことさえ無かった鶏冠。
愛すべきデイノケイルスの、
知りもしなかった過去の爪。
今もどこかで声がする・・・、
ような気がして振り向くけど。
あなたは楽しそうに笑うだけ、
そんな気がして呼びかけても、
炎の、香りが漂うだけ・・・。
愛すべきタルボサウルスの、
聞いたことも無かった咆哮。
愛すべきランフォリンクスの、
海に沈んだままの翼。
今もどこかで声がする・・・、
ような気がして振り返るけど。
あなたは嬉しそうに笑うだけ、
こんな僕の手を差し出しても、
炎の、雫が零れるだけ・・・。

38 :
クローンの部屋に飽きたら、
あたしはあなたの手を握って、
カプセルで宇宙に行くわ。
なんて可愛い、にくきゅう!
もう、ずっと、咳が止まらない・・・、
ラスクの海を泳いで。泳いで、
最果て。に辿り着いたなら、
苦しかった夜の呼吸も、
あなたの声で、忘れられる。
フルーツの部屋に飽きたら、
あたしはあなたの手を握って、
コスモスと深海に行くわ。
なんて可愛い、にくきゅう!
もう、きっと、咳は止まらない・・・、
ポップの夢と沈んで。沈んで、
最果て。に辿り着いたとき、
辛かったあたしの呼吸を、
あなたの声が、止めてくれた。

39 :
>>16
なんとなく浮かんできたので作ってます

40 :
>>39
ありがとうございます。
よろしくお願いします。

41 :
黒い服を着た人がいるわ。
黒い槍が刺ささったまま、
黒い道の上に立っていて、
黒い歯を見せて笑ってる。
【黒い雪で雪だるまを作ろう】
黒き、夢とうつつの出入口。
黒く、得体の知れないモノ。
黒く、ねじれた道が怖くて、
白く、弱いあたしは泣くの。
黒い服を着た人がいるわ。
黒いペンで何かを書いて、
黒いメモを破り捨てては、
黒い刃を見せて笑ってる。
【黒い泥で泥のヒナを作ろう】
黒き、夢とうつつの出入口。
黒く、得体の知れないモノ。
黒く、ゆがんだ色彩の雪が、
白く、弱いあたしへと降る。

42 :
電球は海を少しだけ、
ほんの少しだけ照らしていた。
壊れた車輪がその側の、
テトラ・ポッドの上に。
行ったまま帰ってこない、波。
セイレーネス。どうか私に、
雲を解く、貴女たちの歌声を。
メルトレイン。どうか私に、
羽を撃つ、雨粒の祝福を。
蝋燭は海を少しだけ、
ほんの少しだけ揺らしていた。
崩れた車輪といつまでも、
テトラ・ポッドで眠る。
寄せたまま帰ってこない、波。
セイレーネス。どうか私に、
夢を溶く、貴女たちの歌声を。
メルトレイン。どうか私に、
その赤き、雨粒の祝福を。

43 :
私のロケット・ブースター。
水の産まれた、星を跳ぶ、
私とロケット・ブースター。
(137億年、・・・の!)
貴女は、私を肩車して。いて。
大好きなケーキを探すとき、
私の進んでいる軌道は・・・、
目的の場所へと降りるとき、
私の進んできた軌道は・・・、
私のパープル・オービター。
星を跨いで、加速する、
私とパープル・オービター。
(137億年、・・・の!)
貴女を、私は肩車する。いま。
大好きなサブレを探すとき、
二人の辿っている軌道は・・・、
目的の場所に倒れ込むとき、
二人の辿ってきた軌道は・・・、

44 :
煌めき。つつ、回転する、
記憶に、色が、着いた気体。
質量を失くしていく過程で、
どんな夢を見るのでしょう?
やがてそれは凍ってしまい、
限りない収縮の果てに、
自分の重さにも耐え切れず、
渇いた最期を迎えるの。
揺らめき。つつ、消滅する、
記憶を、水に、浸した固体。
質量を失くしていく世界に、
どんな夢があったのでしょう?
やがてそれは割れてしまい、
飛散した解放の果てに、
自分の姿も見つけられず、
孤独な終わりを迎えるの。

45 :
張り巡らされた迷路.....
朽ちていく私の死骸.....
繰り返し来たる悪夢.....
窓の外で微笑う貴女.....
薔薇の,百合の,彼岸花の,夢,
私はまだ生きているの?
死骸になったはずなのに.
いつまで動き続けるの?
もう終わりにしたいのに.
押し揺らされた臓物.....
朽ち果てた私の死骸.....
打ち注がれたる薬液.....
私の傍で微笑う貴女.....
螺子の,撥条の,車椅子の,夢,
どうしてこんな暖かいの?
私など死骸と同じなのに.
貴女はなぜ泣いているの?
笑ったほうが素敵なのに.

46 :
水玉模様と、冬に咲く、
冷たい海を待つ万華鏡。
のら猫たちを観客として、
私はベースを弾いてみる。
あんまり上手くないけど、ね。
ピストル星を見上げていた、
いつかの私は、小瓶の中に。
ピストル星をライトとして、
ただ一人でベースを弾く。
マーブル模様と、夏に降る、
冷たい金属で出来た雪。
のら猫たちを観客として、
私はベースを弾いてみる。
こんなに歪んだ音は、ね。
ピストル星に見惚れていた、
いつかの私は、回廊の奥に。
ピストル星をライトとして、
無限の火とベースを弾く!

47 :
>>24
しょぼいけどメロディだけできた。
あたし≠ヘわたし≠ノしてもいいですよね。
いいって言ってください。

48 :
>>47
ありがとうございます。
全く問題はありません。
よろしくお願いします。

49 :
コーラとクッキーとガムと、
メロンとオレンジのグミを。
あたしとキミとで半分こ。
セピア色の羽根を見せて、
世界は、二人を。二人を・・・。
あたしが蹴られたときも、
キミは笑ってくれるから。
キミが殴られたときは、
あたしが抱きしめてあげる。
ミルクとクレープとアメと、
レモンとアップルのグミを。
あたしとキミとで半分こ。
セピア色の羽根は折れて、
宇宙は、二人を。二人を・・・、
あたしが踏まれたときも、
キミは笑ってくれるから。
キミが嬲られたときは、
あたしがキスをしてあげる。

50 :
ルーン文字で形成された、
何の変哲もない椅子。
壊れかかった部屋の中、
ひとりでに揺れているわ。
空には、城が浮かぶ。逆さの、
トロン崩壊。それは私の夢。
トロン崩壊。美しい毒の海。
トロン崩壊。それは私の夢。
トロン崩壊。煌めく泪の痕。
ルーン文字で形成された、
火を主成分とする椅子。
壊れかかった宮殿に、
ひとつだけ残ってるわ。
空から、城が墜ちる。逆さに、
トロン崩壊。それは私の夢。
トロン崩壊。美しい蛾の翼。
トロン崩壊。それは私の夢。
トロン崩壊。拡散する悪意。

51 :
age

52 :
>>51
ありがとうございます。

53 :
触れないで、私の指、に、
私の指、が、絡んでいて、
絡んで、まだ、酷い視界、
視界が靄、のまま、歩く、
【それはまるで蟻が角砂糖の塊を引き擦るかのような速度】
フレームアウトしていけ
私という無意味な存在
フェードアウトしていけ
大銀河に散る私の欠片
盗らないで、私の指、が、
私の指、を、捩っていて、
捻れた視界、も、爆ぜて、
爆ぜた、視界、を愛する、
【それはまるで蜂が殺虫剤に神経を奪われたかのような動作】
フレームアウトしていけ
私という無価値な存在
フェードアウトしていけ
大銀河に散る私の全て

54 :
雲を突く程のビルの群れが、
蛇腹に重なり合っているわ。
散りばめたガラスは過去に、
割れているテレビは未来に。
三ツ眼のネコを、羽に乗せて!
大廃墟群と朽ちた街を、
一人と一匹が飛翔する。
楽しい事は無いかしら?
これはそういう物語よ。
水を消す程のマリファナが、
友だちに染み込んでいくわ。
燃えゆくドレスを過去から、
揺らめくローブを未来から。
九尾のネコを、肩に乗せて!
大廃墟群に沈む街を、
少女とネコが疾走する。
赤い惡意はどこかしら?
これはそういう物語よ。

55 :
泥を敷き詰めた魔の床。
泥の鍵が跳ねて沈んで、
泥の中に埋もれていた、
泥の鍵に呼ばれた土星。
交差して、交錯する。
悪夢Aと、悪夢Bが。
殴打して、略奪する。
天使Aと、天空Bが。

グレゴリー・・・・・・

笑いながらR者たちへ。
笑いながら歌う者たちへ。
あの星の粒が見えますか?
あの星の輪が怖いですか?
私はお前たちを許さない。
私はお前たちを許さない。

56 :
不思議な物質を貰ったわ。
群青色の小箱の中に、
【蜃気楼が】入っていて、
外側から眺められるのよ。
砂漠に凍る。宮殿.....と。
あなたは私の隣で、
満足そうに眠っている。
欠けてしまった片腕を、
太陽風から隠しながら。
不思議な物体を貰ったわ。
山吹色のガラスの中に、
【陽炎】が揺らめいていて、
触れると凄く温かいのよ。
氷河に燃える。神殿.....と、
旅人は私のそばで、
満足そうに笑っている。
次はどんな不思議な物を、
私に見せてくれるのかしら?

57 :
ドアー,その僅かな隙間から,
マリス,貴女の音が聴こえた.
反射しない鏡の盾が,
ビームの雨を弾いて.
From,VY Canis Majoris.....
薬指ふたつだけを残して,
後はもう消えてしまった.
無から取り出した指輪を,
そこに嵌めて眠るのなら.
ドアー,その上の天窓から,
マリス,貴女の炎が見えた.
共鳴しない銀の盾が,
ビームの雨を防いで.
From,VY Canis Majoris.....
薬指ふたつだけが残って,
後はもう消えてしまった.
死から取り上げた指輪を,
そこに嵌めて眠るのなら.

58 :
泪のみを糧として、咲く。
泪の火を待ち続け、ては、
塗り潰したような闇の中。
溶けそうな私は底にいた、
垂直、に、跳ね続けて。粒子、
電解されたパスコードを、
この手の届かない高さに。
拡散していくプラズマを、
この目に映らない時空に。
泪のみを糧として、咲く、
泪の火を待っていた、花。
圧し潰したような闇の中、
溶け出した私は夢を見た。
垂直、に、滑っていて。粒子、
封印されたパスワードが、
この指から零れて煌めく。
融解していくシトリンは、
この指の事すら知らない。

59 :
あの醜い、電子の怪物!に、
もう暫く、暴れて頂く!わ。
ストロベリー。食べられない。
チョコレート。食べられない。
それを、黒い水たまりの上で、
笑って、眺める彼女の願いは。
【肋骨をすべて折られた】
【あたしの小さな仕返し】
あの醜い、聖なる化物!に、
まだ暫く、狂って頂く!わ。
ストロベリー。好きなのでしょう?
チョコレート。好きなのでしょう?
それを、黒い水たまりの中で、
笑って、見下す彼女の願いは。
【宝石をすべて盗られた】
【あたしの小さな仕返し】

60 :
その遊園地自体が、迷路。
その遊園地は夢に、映る。
真夜中、輝く木漏れ日を、
眺めて、いるだけで幸せ。
ゲートは今でも開いているわ。
本当に。本当に暗いときは、
あなたの顔さえも見えない。
本当に。本当に楽しいから、
そんな事気にもしないけど。
その遊園地自体が、迷宮。
その遊園地は夢を、纏う。
真夜中、輝く陽だまりを、
辿って、いくだけで幸せ。
ゲートはずっと揺れているわ。
本当に。本当に怖いときは、
あなたの指だけを見ていた。
本当に。本当に嬉しいから、
それだけで何もいらないの。

61 :
水に絡まるノイズを掬って。
君の【ゆめ】の中にしかない、
クレパスの色を見せてみて!
空。誰かの空。にも、描ける。
『英雄は君。』
限りなく狭い宇宙さえ.....、
『神官の私。』
その色を見た事はない.....。
水に絡まるネオンを掴んで。
君の【ゆめ】の中だけにある、
クレパスの音を出してみて!
夜。震える夜。にも、描ける。
『英雄は君。』
限りなく狭い宇宙へと.....、
『神官の私。』
その音が響く刻を待つ.....!

62 :
時計の針を、戻したあと、
そっと夜の塔に登って、
グロッケンを奏でるのよ、
ミルクの羽に届くまで。
甘い→光は→淡い→お菓子。
あの子のクリームの眼に、
どんな景色が映るのかしら?
あたしはそれが知りたくて、
一人。演奏するのでしょうね、
時計の砂を、ばら撒いたあと、
そっと星の山から飛んで、
バイオリンを奏でるのよ、
ザラメの毛に届けたくて。
甘い→炎は→淡い→水面に。
あの子はバターの脚で、
どんな軌道を描くのかしら?
あたしはそれが知りたくて、
一人。演奏するのでしょうね、

63 :
フレアルートの城が今から、
見たこともない崩壊をする。
ロゼッタレイの城が今から、
それは不思議な分裂をする。
ゼットリングの城が今から、
見たこともない膨張をする。
アトランダムの城が今から、
それは不思議な選択をする。

無数の流星。の、・・・一頁。

あたしの悪夢様。あたしは、
あなた様のせいで眠れない。
あたしの悪夢様。これだけ、
あなた様に捧げているのに。
あたしの悪夢様。あたしは、
あなた様が来るのが怖いの。
あたしの悪夢様。どうにか、
あなた様を忘れたいけれど。

64 :
何かが落ちただけなのに、
日記をつける手を止めた。
硝子の割れた色を聴いて、
滲むライトに手を伸ばす。
貴女の心。に、火の渦を。
飴玉は弾けてしまったけど、
私は、追いかけたりしない。
飴玉が弾けてしまったあと、
部屋は、林檎の香りがした。
何かが落ちただけなのに、
掃除をする車輪を止める。
硝子の泣く音を描いたら、
光るパルプを切り分けて。
貴女の涙。は、火の羽に。
飴玉は蕩けてしまったけど、
私は、悲しくなんかない。
飴玉が蕩けてしまったあと、
部屋は、葡萄の香りがした。

65 :
深さ68090メートル、の、
白いダンボールの海。
高さ68090メートル、の、
赤いカードキーの塔。
どんなに、見上げ、て。も。
加工されたあなたの肉と。
咀嚼されたあたしの骨が。
宇宙の外側、Xの場所で、
笑う。笑う。笑う。笑う。
深さ68090メートル、の、
黒いモノレールの影。
高さ68090メートル、の、
青いサイクロンの腕。
どれだけ、砕い、て。も。
加工されたあなたの肉と。
咀嚼されたあたしの骨が。
瞼の裏側、Xの場所で、
笑う。笑う。笑う。笑う。

66 :
小さい手をくっつけたきり、
凍ってしまった、蝋燭。
ああ、あれから、ずっと。
そう、死ぬまで、ずっと。
『あなた。は、後悔してない・・・?』
何重にも打ち付けたドア。
何重にも敷き詰めた釘。
何人にも蹂躙できない、
二人は真っ赤な牢の中、
小さい手を愛ですぎたから、
剥がれなくなった、蝋燭。
ああ、こんなに、腫れて。
もう、死ぬまで、ずっと。
『あたし。は、後悔してない。』
何重にも巻き上げたネジ。
何重にも積み重ねた針。
何人にも侵略されない、
二人は真っ赤な牢の中、

67 :
>>31
http://up.cool-sound.net/src/cool30429.mp3
曲付けさせていただきました
http://up.cool-sound.net/src/cool30430.mp3
インストです

68 :
>>67
ありがとうございます。
爽やかながらもどこか少し哀しさが混ざる、
そんな素敵なメロディが印象に残りました。
>>31の歌詞の世界をうまく表現されていて、
今回も非常に素晴らしい作品だと思います。
作品製作本当にお疲れ様でした。

ひとつ気になったのですが、
私の投稿ペースが早過ぎる、
という事はないでしょうか?
仮にそのせいで製作意欲が、
無くなる事があるとしたら、
申し訳ないと思いますので。
遠慮せずに仰って下さいね。

69 :
付曲大歓迎
http://big-hug.at.webry.info/200611/article_4.html  

70 :
>>69
ありがとうございます。

71 :
理科室。
朽ちる事のないホルマリンを、
義足の女の子が見つめていた。
不死鳥。
《こんにちは。わたしは、》
穴の開いたトビラの隙間から、
光の線が、入ってくる。ただ、
ここで止まった時間のカギを、
ポケットの中にしまったまま。
地下室。
割れてもまだ笑うフラスコを、
義足の男の子が見つめていた。
阿僧祇。
《はじめまして。ぼくは、》
崩れ落ちそうな床に寝転んで、
光の柱を、飲み込もう。まだ、
ここで動かない時間のカギを、
そっとポケットに隠したまま。

72 :
>>68
毎回同じような曲で申し訳ないです
またよろしくお願いします
ペースについては、私は特に問題は無いと思います
歌詞が多い方が選択肢が増える訳ですから曲も付けやすくなりますし

73 :
>>72
ありがとうございます。
めっそうもありません。
私のような者の作品を、
形にして頂けるだけで、
ありがたい事ですから。
こちらこそ、またよろしくお願いします。
投稿のペースついてですが、
特に問題はないという事で、
承知致しました。
その都度の状況を見ながら、
やって行きたいと思います。

74 :
霧。と夜の水が包みこむ、
冬。の華を二人で見よう。
ああ、暴風に紛れて舞う、
数え切れないほどの、斧。
傷つかないように、カバーを・・・、
あなたが傷つかないように。
僕は、傷ついてもいいから。
切断され。て。転がった、
誰のものかも分からない夢、
霧。が夜の色を映しこむ、
冬。の星へ二人で行こう。
ああ、常闇に隠れている、
目で追えないほどの、刃。
傷つかないように、プラグを・・・、
あなたが傷つかないように。
僕が、代わりに傷つくから。
切断され。て。棄てられた、
どんな色かも分からない夢、

75 :
揺らめいた、水の形の炎。
揺らめいて、私を縛る鎖。
閃光の道を駆けていくよ、
何度も蹴つまずきながら。
目映い雷光と。もう少し、だけ、
誰も読めない本の中から、
無数の音譜が零れていく。
赤いナイフで捕まえたら、
弾ける瞬間に飲み込んで!
揺らめいて、炎を象る泡。
揺らめいた、私と話す花。
灼熱の空を翔けていくよ、
何度吹き飛ばされたって。
冷たい鉄塊と。あと少し、だけ、
誰も読めない本の全てを、
無数の音譜が作り替える。
赤いナイフで刻んだなら、
弾ける空間を飛び越えて!

76 :
やっぱりブログでもなんでもいいので残して欲しいなあ
ここだと流れて心配だし

77 :
>>76
ありがとうございます。
そう言って頂けるのは、
大変有り難く思います。
ですが以前にも言った様に、
私には、そういった場所の、
作成方法が分からないので、
もし作成するとしても、どうしても、
人様任せになってしまうと思います。
大変申し訳ありません。
また、私の作品などが本当に、
そのような場所を作ってまで、
保存や保管をするだけの価値が、
あるのかどうか疑問に思うのです・・・。

78 :
誰も近づけたく、なくて、
祈りより具現化したのは、
鉄条網。私は、それを。
可能な限り、体に巻く、
ひとつ、月。ふたつ、鳥。
天王星を背負ったとき、
私の姿は見えなくなった。
涙で滲むスパイクの先、
あなたが手を振っていて・・・
誰も許さないと、そっと、
祈りから取り出した紐と、
鉄条網。私は、それを。
可能な限り、体に巻く、
みっつ、影。よっつ、夢。
天王星を背負ったまま、
私の体は抱きしめられた。
涙で滲むスパイクの中、
あなたの手は冷たくて・・・

79 :
ト音記号が、ハ音記号と、
手を繋いで歩いていたわ。
色も分からない夢の跡に、
絵の具で書き足してみると、
【静かなるアラームが鳴る。】
告げられた出口のカギは、
パールの海へ投げ捨てて。
この歪んで美しいままの、
もう一つの世界を愛そう。
ト音記号が、ハ音記号に、
絡まったまま泣いているわ。
持ち主のいない夢の城に、
迷路を継ぎ足したりして、
【朽ち果てたロッドを捨てた。】
告げられた出口は消えて、
パールの海も火で染まる。
この捻れて美しい場所で、
もう一人の私と走ろう。

80 :
サクっと読んだけど基本的にはワンパターンだね・・・。
自分語(造語)と数字の羅列と果物とかお菓子類と城と塔と・・・
あと海かな?
それにあたしが出てきたら真似ができちゃう。
ボキャブラリーはwikiや辞書から「それらしい」ものを
拾ってきた感じだし。ネタ切れにならないのは単語をどこかから
探すか自分で作ればいいからだよね。
率直に言うと単語数を増やすんじゃなくて、もっと
歌詞の構成とか、展開をどうにかしたら?と思う。
それにしても、崩壊するか歪むか眠るか泣くか消えるか
浮かぶかくらいしか無いようなイメージだから。
あと、歌詞ではなく、これは自由詩だよね。
曲をつける前提のものは、自分で歌うか、誰かのCDに
被せるかして、それなりのまとまりにしてみたほうがいい。
更新速度より、基礎をしっかりとしてほしい。

81 :
>>80
ありがとうございます。
その通りだと思います。
投稿の間隔を短くしすぎていたこと以外でも、
どうしても似た様な内容になってしまうのは、
自分の中でも何となく、感じていた所でした。
この程度の作品しか製作することが出来ずに、
大変申し訳ありません。
今後はもう少し内容を推敲して、
投稿をしていきたいと思います。
大変申し訳ありませんでした。

82 :
>>81
他のアーティスト・・・例えばBlankey Jet City とか
V系も似たような表現は取り入れてるのを見るので
なんとなく、雰囲気はわかるよ。言いたいことも多分。
でも、二番煎じにはしない。
ただ、歌詞の比重を「言葉のサラダ」的なものにしすぎるのは良くない。
このままいくと、予測できるパターンとして「専門用語」に行きつく虞が。
これも奇をてらったように見せかけ、ワンパターンになりやすいトラップ。
「どこかしこに、シミュラクラが。」「エーテルと対話を〜」
「ファラデーケージの傘を〜」「例えばスワンプマンの君すらも」
みたいのが入ったりね。多分。

83 :
んで、突っ込ませてもらうと、そこをどうにかするんじゃないんだよね。
単語が凄い>歌詞の構成が凄い になってはならないというか。
あ、あと曲もつけるんだっけ。それもあるし。
似たような歌詞ばっかり出来てしまって、困るなら自分なら
小説(それも普段読まないジャンルとか)を読んだりして
そこで浮かんだ情景や感情を歌詞にすると同じネタにはならないかなーと思うけど。
短編集とかいいんじゃないかね。自分はそうしてた。

84 :
追記。
あと>>50は少しだけ作ってます。
気が向いたら載せるかも・・・ここでうpしてる人よりも
遥かにレベルは低いけどね。
B?にあたる歌詞はもう一行欲しい気がする。
4・1・4が多いので・・・。

85 :
>>82-84
ありがとうございます。
私は例に出されたそのアーティストの詳細や、
V系というものへの知識が殆どないのですが、
仰るとおり、単語が歌詞を越えてしまうのは、
本末転倒だと思います。
様々な媒体から、情報を、
吸収するべきというのは、
私も大いに同意致します。
非常に親身なアドバイス、
ありがとうございました。
作曲もされてるとの事で、
大変ありがたく思います。
>>50の作品は追加の歌詞を、
考えた方が良いでしょうか?
よろしくお願いします。

86 :
いつかのアルバムの中に、
沈んだストロマトライトは、
溶け出したバグと一緒で、
終わりまで捨てられない。
私は惡い子。だって、
だってこんな深淵の上。で、
貴女の手を掴みもせず。に、
夢の方にずっと居たいって、
動くこともしないんだから。
いつかのメモリアの海で、
眠り疲れたキロネックスを、
溶け出したバグと一緒に、
核まで背負ってあげたい。
私は惡い子。だって、
だってこんな深淵の上。を、
貴女の指を取りもせず。に、
気付いたらすごく怖くなって、
泣くこともできないんだから。

87 :
>>85
あ、歌詞についてはこのままで・・・。

杞憂かもだけど、初登場時からいろいろ出すぎたことを
言ってしまって申し訳ないです。もうあれこれ言うのやめます。

88 :
>>86の歌詞を解釈しました。
「自分の独創世界(ストロマトライト)がある。
それを捨てるなんてとんでもない!というかバグってると言われるかもだが
自分から排除できない価値観なので、これを捨てることは難しい。(溶け出した〜)
>>84がうざいからアイデア浮かばなくなりそうになるんだが。(深遠の上〜)
>>84のバカがいろいろ言うので、言われるがまま変えようと検討するが(貴方の手を掴みもせず)
私の根底にある世界にやっぱり惹かれている。(夢にずっと居たい)
自分の方向性を変えるのはどうも気が乗らないんだよなあ。悪り!無理ス!
(動こうとしない)が1番・・・

89 :
2番も大体同じか・・・
いつかの〜からあげたい〜までは
「不必要なものなんて無いではないか。」という意味だと思う。
(深遠の上〜)は上と同じで「五月蝿いのが沸いてきてどうすんだコレ。」という意味
(貴方の〜)から最後まで文が「横槍が入って、あんまり歌詞書けなくなりなる。」
という意味かな。
「悪い子」なのは、やはり性分なもので、申し訳ございませんが・・・
という気持ちもあるからでしょうか。逆に気を遣わせましたね。
当たってたら本当にごめんなさい。やめます・・・。

90 :
>>87-89
ありがとうございます。
何かとんでもない思い違いを、
なされていると思うのですが、
>>86の作品の内容は、あなた様のことを、
揶揄したようなものでは全くありません。
そんな風に思わせてしまって、
大変申し訳ありませんでした。
出過ぎたなんてとんでもないです、
私が書く様な偏屈な内容の作品に、
例えそれがどのようなものであれ、
意見や指摘をして頂けただけでも、
非常に有り難く感じていますので。
歌詞の追加につきましては、
無くても良いとのことなので、
それについては了解致しました。

91 :
>>90
ふと上のような解釈をしてしまったので
そうならまずいなと思い、確認させて頂きました。
こちらの勝手な憶測だったようですね、長文失礼しました。

92 :
>>91
ありがとうございます。
私の方も、誤解させてしまうような、
そんな内容の作品を投稿してしまい、
大変申し訳ありませんでした。

93 :
レッドストローで作った、
わたしの小さな漂流船。
腐敗した水に回してる。
そういう歪んだ遊び方、
《恐らく-永久に-気付かない》
幻想の/靄の/浴槽の/中で、
ずうっと、だれかを待ってた。
幽幻で/広い/宮殿の/隅で、
ずうっと、あなたを待ってた。
ブルーストローで作った、
わたしと言う名の難破船。
停止する水に浮かんでる。
まるで不可思議な風景画、
《恐らく-永久に-届かない》
純白の/壁の/病棟の/国で、
ずうっと、だれかを待ってた。
荘厳で/淡い/宮廷の/奥で、
ずうっと、あなたを待ってた。

94 :
全力で手を伸ばしても、
あと少しだけ届かない。
噂で、甘い霧雨と砂が。
散り嵌められているって、
ドルフィン。だから私は、
水をカプセルに綴じ込めた。
ドルフィン。それはいつか、
不思議な跳躍力を得る、!
全力で手を伸ばしても、
あと少しだけ届かない。
噂で、甘い霧雨の空に。
笑って浮いているって、
ドルフィン。要らない虹と、
水をカプセルに混ぜてみて。
ドルフィン。それがいつか、
跳躍力へと変わるまで、!

95 :
この家の母様は人喰い。
この家の父様も人喰い。
だからあたしも人を喰うの。
ずっと、止めたかったのに。
『あのね、お願い、だから』
あたしに優しくしないで。
あなたの事を喰いたくないの。
あたしの為に泣かないで。
あなたの事が大好きだから。
この家の兄様は人喰い。
この家の姉様も人喰い。
だからあたしも人を喰うの。
それが、嫌いだったのに。
『あのね、お願い。だから』
あたしにあなたを喰わせて。
どうしても我慢出来ないの。
やっぱりあたしは人喰い。
はやく、あなたを喰わせて。

96 :
『』と。で何を強調したいのかよく解らん・・・
特攻の拓みたいな感じ?
他の作品も違いが解らん・・・

97 :
>>96
ありがとうございます。
大変申し訳ありません。
私の中でその表現は所謂、
「栞」の様な感覚なので、
作品を書く過程で無意識の内に、
多様していたのかもしれません。
また、
特攻の拓という作品は、
私はよく知らないので、
それの影響というのは、
殆ど、ないと思います。
同じ様な内容の作品ばかりで、
不快な思いをさせてしまって、
大変申し訳ありませんでした。

98 :
雨の代わりに棘が降る時,
眠らない猫たちが集う.
雨を含んだ棘のロトンが,
眠らない世界へと積もる.
雨に紛れる棘を射抜く時,
眠らない姫さまが笑う.
雨が隠した棘のレイルに,
眠れずにいた君を乗せる.
Hello,My Spark,And Circle Cats.....
波と波の狭間に落ちた,
緩やかに落ちていった.
交錯する線路に消えた,
緩やかに消えていった.
棘の夢が世界に熔けた,
緩やかに熔けていった.
Hello,My Spark,And Circle Cats.....

99 :
(ゆっくりと瞳を開けて、)
(爆発する空を眺めてみて。)
素粒子のベッドの上、に、
幽かに影だけが見えた。
それが、一つの伝説。・・・、
涙で滲んだ楽譜でさえも、
あの子が通り過ぎたなら、
甘い、音が鳴り始める。
甘い、火を包み込みながら。
(ゆっくりと窓を閉じて、)
(流動する空を眺めてみて。)
素粒子のランプの中、に、
その触角だけが見えた。
そんな、一つの伝説。・・・、
嵐で破れた楽譜でさえも、
あの子が通り過ぎたなら、
甘い、音を奏で始める。
甘い、水を吸い込みながら。

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